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ライン川はクルーズだけではなくて列車でも

ドイツ観光
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いきなり秋らしくなったドイツに住むうさぎのshirousagiです。

つい先日まで半袖で外出できるくらい暖かかったのに・・週末にはまた少し気温が上昇するみたいですが。

この夏は記録的な猛暑。 雨も不足で現在のライン川は「水不足」です。

ライン川はあの有名なクルーズだけではなくて、物資の運搬手段としても使われているのですが、川が水不足で浅いために大きなタンカーなどは満載にできず、少しだけ載せて走るとか。

船に一度に沢山載せられないので船をなんども走らせることになり、運搬料金が高くついています。

そのためにガソリンを始めとした物価が上がってしまっています。

デュッセルドルフのあたりでも

河原の砂地のところは普段は川の底です。

まだ「ラインクルーズ」の船は通っているようですが、これ以上水不足になりませんように。

ライン川といえば

先日、そう9月に南ドイツのフライブルクまで鉄道で旅をしました。 ここデュッセルドルフからフライブルクまでの列車が通る線路はライン川に沿っています。

「写真アプリ」の撮影地をスクリーンショット。 線路とライン川は赤線ではなくて、この右側あたりを流れています。 もちろん曲線を描いて。

この区間の途中、大体コブレンツからマンハイムまでがとても景色の良いところです。

地図に出ている写真は、私が今回フライブルク行きの列車の中から撮影したもの。

この地図には線路は書かれていませんがライン川にそって写真が撮影されているのがわかるでしょうか?

この路線の途中ではかの「ローレライ」も見えます。

ここがローレライ。 岩の上にはマストが立っています。

古城も沢山見ることができます。

残念なのは案内のガイドが(当然だけど)ないので、詳しくないとどのお城なのかわからないこと。そして動いている列車の中から(しかも汚い(!)窓ガラス越し) 綺麗に写真が撮れないこともあること。

これは14世紀に完成したと言われる「マウス城」

他にも古城が沢山あります。 車窓から見えます。

どうしても窓に車内の様子が反射してしまいますが。

フライブルクからデュッセルドルフへの帰りの列車では席がライン川とは反対側だったのですが、それでも多くの古城を見ることができました。

あいにくの天気で車内の照明が撮影の邪魔をしています。

今回、このブログにアップしたのはライン川沿いの列車の中から撮影した写真のほんの一部。 列車の旅の間、風景を見るだけでも楽しい片道約4時間の旅でした。

ライン川に沿った線路を走る列車に乗車する機会があれば是非!(ICEではこの路線を走らないようなので、ICとかECがおすすめです)

目的地だったフライブルクはこちら↓

フライブルクお出かけ日記〜Schauinsland
フライブルクに到着してまずした事は この街で一番高いところに登る事! というわけで シャウインスラントと呼ばれる山にロープウェイを使って登ってきました。 景色は最高です。

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