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今年初めてのスイカを食べましたよ

ドイツの食べ物
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もうすぐ5月ですね。
5月というと・・ドイツに住んでいると「アスパラガス」と「イチゴ」の季節だな〜〜食べたいな〜〜と思います。

で、先日は(まだ4月でしたが)今年初のアスパラガスをいただき、これまた今年初のイチゴもいただきました! 友人宅で。 

ごちそうさまでした!

そういえばまだ4月も上旬という時に、「今日のランチはアスパラガスを食べる!」と言った友人がいたのですが、なんとそのアスパラガス、火力発電所の近くでその土地が暖かくなっているところで育てられているアスパラガスだったとか。 

「はしりもの」ですね。

さて、その季節もののアスパラガスもイチゴも今年は制覇したshirousagi、今日は今年初めてのスイカをいただきました!

すいか

いただいたのは楕円形の大きなスイカ。 

スイカはアフリカ原産の野菜(実質果物ですね。ドイツのお店でも果物の売り場にあります)ですが 現在は世界中で栽培されているので、1年中手に入ります。 

そう、ドイツでも手に入ります。

もうすぐヨーロッパ産のスイカ(スペインとか)が市場に出るそうですが、4月下旬の今日だと、まだイスラエル産とかトルコ産が多いようです。どうやらこれらの国からのスイカは、輸送にも楽な冬の時期にドイツまで運ばれるそうです。

いただいたスイカはトルコの野菜や果物を扱っているお店で買ったもののようです。(くださった知人もトルコ人ですが)トルコからはるばるとドイツまでやってきたスイカ。

そういえば、トルコのスイカの収穫量は中国についで2位(2016年のデータから)。

もらったスイカを見た時は、すでにスーパーでスイカを目にしているにもかかわらず
「え?スイカ?まだ暑くないのに・・」なんて思ってしまいました。

それでも美味しそうな大きなスイカ。早速切っていただきましたよ。

赤くてよく熟しています。甘くて美味しい!

可食部の90%以上が水分というスイカ。

やはり夏の暑い日、喉が乾いた時に食べた方が美味しいですが、せっかくいただいたスイカ、夏まで保存できないし、庭仕事の後の休憩にいただきまましたよ。

庭仕事といえば、ドイツでも庭にスイカを植える人がいるそうです。が、さすがにスイカを育てるには夏が短いので、まずは室内や温室で苗を育ててから、畑に植えかえないと実がならないそうです。

今日も良いお天気でしたが、気温が(イースターの頃より下がって)20度未満。それでも夏はとても暑くなりそう。そのうち、ドイツの畑にもスイカがゴロゴロと転がるようになったり・・して・・??

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