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ドイツで一番人口の多いNRW州は本日から夏休みです!

ドイツの行事
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今週は「あと1週間で休みだ!もう一息頑張ろう!」とせっせと働いたshirousagiです。
本業は・・学校が休暇に入るとお休みになるので。

さて、夏休みというとドイツ人は「バカンス」に出かけます。
(学習塾には出かけません!)
このバカンス、本当に良いと思いますよ。夏休み明けの生徒の集中力の高いこと!日本人ももっと夏休みを(たとえ受験が近くても)しっかりと楽しめばいいのに・・と本気で思います。

ドイツは州によって夏休みの日程が違いますが、shirousagiの住んでいる「ノルトライン=ヴェストファーレン州」(NRW州)は今年、2019年は7月15日から8月27日までが夏休みです。
7月15日は月曜日なので実質はこの土曜日、7月13日からお休みです!

ドイツの州の中で最も人口が多いと言われるのがここNRW州です。州都デュセルドルフをはじめ、ケルンやルール工業地帯のエッセン、ドルトムントなど大都市が沢山!。
この人口の多い州が夏休みにはいると・・アウトバーンは激混みになるし、空港も混雑・・が予想されますね。

で、夏休みといえがバカンス旅行に出かける人の多いドイツ。
行き先はどこなのかな?と調べてみると、ある調査では まあ、当たり前のような結果が出ていました。

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ドイツNRW州、夏休みの旅行先(2018年)

地域国名
1アンタルヤトルコ18.9%
2マヨルカスペイン8.4%
3フルガダ・サファガエジプト7.5%
4クレタギリシャ3.2%
5ゴールデンサンド・ヴァルナブルガリア2.8%
6フエルテベントゥラ(カナリア諸島)スペイン2.8%
7アルベナ(バルチク)ブルガリア2.1%
8グラン カナリアスペイン2.0%
9テネリフェスペイン1.8%
10ロドスギリシャ1.8%

(出典元はこちら

2018年の夏休み期間、7月16日から8月28日までの間に1週間以上の旅の行き先を調査したものです。

予想通り、といいますか、トルコ、スペイン、ギリシャ、エジプトの海岸や島が主な行き先です。
海辺でゆっくり、そして長い冬に備えて日光を浴びる!
これは昔からドイツ人の憧れ、でしょうか?

人気の行き先の10位以内にはいっていないけれど、割と多くの人がバカンスに行く行き先はオランダと北海、バルト海。
これが冬になるとオーストリアのチロルとか。スキーに出かける人が多いようです。

というわけで今日から夏休みです! ほっ!
とは言っても我が家には高校生以下の子供はいないので あまり関係がないような。

この夏休みは読書しようかな、と思っているshirousagiです。
最近は小説などはあまり読んでいなかったのですが、「青少年向け」の本に面白いのがあると勧められて読んだら本当に面白かった本がこれ。「影の王」です。
いわゆるタイムファンタジー。こういったお話は最近ブームのような気がしますが、このスーザン・クーパーの本、日本語翻訳は2002年発行。
主人公が16世紀のロンドンにタイムスリップしてシェークスピアに会うのですが、その当時のロンドンの様子が生き生きと描かれていて、「ヨーロッパのその当時ってこんな感じだったのだろうな」と思わせてくれます。
ロンドンへ旅行して博物館巡りしたくなりましたよ。特にロンドン塔!

子供向けの本なのですが 大人でも十分楽しめるし、読みやすいです。子供向けなので漢字が少なめ。ひらがなが多いとすぐにピンと来ない文章もありますが、スラスラと時間があまりなくても読めるのが嬉しいですね。

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