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Rollladen(巻き上げブラインド・シャッター)が壊れた!ドイツの家って綺麗すぎて不便かも

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

またまた暑い日が続いているドイツです。
本日も最高気温が30度を超えていましたね。32度くらいかな?

暑い日は・・太陽の光が当たるととても暑くなるので 日中、外気温が高くなる前に部屋の空気の入れ替えをして、窓を閉めてしまいます。そして、Rollladenと呼ばれる巻き上げ式のブラインド、シャッターをおろします。

というわけで 我が家の窓にはほとんどこのシャッターなるものがついているのですが・・

そのうち、トイレの窓についているシャッターが壊れました!

物は壊れる事もあるので、できれば壊れて欲しくないけれど、壊れてしまったら仕方ないですよね。修理できれば修理して、できなければ、部品交換してもらいます。

窓についているシャッターは全ての部品を簡単に取り外す事ができないのですが、今回は巻き上げの部分が壊れてしまって、シャッターを下ろすことができなくなりました。

壊れたRollladen

こんな感じで向かって右側は降りるのに、左側は降りなくなってしまったのです。

窓の上部にある、左側のシャッターを巻き上げる部品がこわれてしまったのだとか。

この場合はシャッターの巻き上げ部分が入っている場所を開けて、中の壊れた部品を新しいものと取り替えれば良いのですが。

窓の外側に降りるシャッターは上げた状態ではこの部分に巻かれて入っています。
このトイレ、天井以外は全てタイルが貼ってあるのです。(もちろん、私がタイルを貼ったのではありません)
白いタイルで綺麗なのですが・・・ですが、シャッターの巻き上げ部分はこのタイルの貼られた部分の向こう!!

と言うことは・・・

Lollladenの巻きあげる仕組みの修理には、タイルを壊さないとダメってこと!?
なんて不便な・・・

壁一面に綺麗なタイルが貼ってあるのは見た目に綺麗で、しかもタイルなのでお掃除も楽です。壁に水が飛び散っても、汚れが飛び散っても、さっと拭き取れる!

とは言っても、窓枠の上部まで汚れが飛び散ることはないですよね。
確かに見た目には綺麗なのですが。

巻き上げ式ブラインド、Rollladenの修理のために、壊れた部分を取り除くために、綺麗に貼ってあったタイルを、タイル貼りの職人(Fliesenleger)に綺麗に取り除いてもらいました。

そう、他の部分のタイルを壊さないように。

修理が終わったら、タイルは貼らずに白い板をはめ込んでもらいます。
そうでないと、また壊れた時に困ってしまう!
一部分だけのタイルを壊すのは大変です!(素人では無理です。専用の道具も持っていないし)

ドイツの家って、建物って、綺麗なんですよね。見た目が。
少なくとも外見はごちゃごちゃと出ている物がなくて、綺麗でスッキリしています。
水道管などは地下室以外は壁の中に収まっています。

問題は・・その為に家を建てる費用が少々高くなる事、そして、壊れた時の修理が大変になる事です。

現実的でない、実用的でない! 
衣類だとファッション性はあまりなくて、実用的なものばかりなのに。

家だけは見かけが一番大事!という事なのかしらね。

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