本日も不用品処分に励んでいます!
人生を50年以上生きたshirousagiです。ここまで生きると、自分は何をするのが好きか、どんな服を着たいのか、何を食べたいのか、など生活スタイルが確立しているので、不要品はどれか、割と判断しやすいと思っています。少なくとも自分は、ですが。
ですが、それでも、引き出しやクローゼットから、いる物、いらない物を分ける作業は
とても疲れる!
と、最近思うようになりました。いっそ何も考えず、全捨て!かなあ?(で、必要になったら買う)
今回は、クローゼットの上に置いてあった箱の中身を処分です。
約10年前に引越しをしたのですが、その時に、大量にある本や楽譜を運ぶために、IKEAのフタ付きボックス「PAPPIS」を大量に購入して使いました。
書籍などは重いので、箱が小さい方が便利なのですよね。
この箱がA4の大きさの書類や楽譜、本を収納するのにとても便利で、引越しが終わって、本などが本棚に並べられた後も、なにかと物を収納するのに使っています。
ドイツは書類のほとんどがA4サイズ、コピーなどは大抵A4サイズなので、この箱がとても便利なのです。
しかも、大量に同じ箱があるので、本棚やクローゼットの上の隙間にずらっとならべると、なんとなくスッキリ感もあって、書類以外にも、それほど頻繁には必要ない物をこのパピス収納ボックスに入れて保管していました。
保管場所があるので・・・多くの箱が我が家に滞在!という事態がずっとつづいていましたが、部屋の一つをホームオフィスにする事になり、家具を買い替えたら
「あのPAPPISの箱を置く場所がない!」という事に!
そこで、この箱の中身をチェックです。
今回開けた箱に入っていた物は・・・
「地図」と「絵葉書」それから「旅行先でももらったパンフレット」でした。
なぜか、行った事のないところまである、ポストカード。ほとんど日本の物なので、いただいた物が多いです。その昔、まだネットがなかった時代の物ですね。
今だと、ネットでもっと素敵な写真をダウンロードすることもできるので、不要品になってしまいました。
旅先から絵葉書を送る、ということもしなくなったし。
地図です。私は地図を眺めるのが好きなので、なかなか捨てずにいたのですが、道路状況も年ごとに変わるので(今でもあちこち工事している)5年、いやそれ以上古い地図は使い物にはなりません。
これは全捨て!決定です。
地図の中には、旅先で歩くために買った地図も。ロンドンとかウィーンとか、大都市は地図があると便利ですよね。
といっても、スマホのある現代では「便利でした」という過去形です。
旅行で行った博物館などのパンフレットや入場券。これらも一緒に箱に入っていたので、捨てました。
旅の思い出に、と、以前はアルバムに入場券など一緒に貼り付けていましたが、デジタルになってから、写真はプリントアウトしないので、入場券なども写真にして、同じフォルダに保存しています。
それでも、すぐに捨てるのがおしい、楽しかった場所の入場券やコンサートのチケットは、一定期間、壁に飾っています。
せんたくばさみ型のクリップがついた「壁掛けフォトフレーム」、これを使っています。
このフォトフレームに写真ではなくてチケットなどをはさんで飾り、場所がなくなったら、古くなったチケットなどから処分しています。
ああ、旅の楽しい思い出・・・・・あと1ヶ月もするとクリスマス休暇だなあ〜〜旅に出たいなあ・・・
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