ここのところ、暖冬で、
「この冬も雪の心配をしなくていいな!」と思っていたら、降りました!雪!
と言ってもこの程度です!(よかった・・・)
とはいえ、山間部では白く積もったらしく、今朝は交通渋滞が発生していた地域も(この近くで)あったようです。慣れない雪にびっくり!とか?
ドイツの気候・平均気温
すでに一度このグラフをブログに載せてしまいましたが、2019年1月から2020年1月までの月ごとの平均気温はこの通りです。
今年の1月は割と暖かい!
ドイツの冬の気候
では冬に限定すると、ドイツの気候はどうなのか?ちなみに冬は気象では12月〜2月です。
冬が一番暖かかったのはブレーメンで4.3℃。一番寒かった州はバイエルンで1.2℃です。
ドイツの平均は2.8℃。
ドイツって、北に海があり(北海とバルト海)南はアルプスの山々。大体南に行く、内陸ほど寒いです!(バーデン=ビュルテンベルクもバイエルンもザクセンもドイツ地図の一番下、つまり南の国境付近です)
この2018/2019年の冬の気温(2018年12月〜2019年2月)
- 最高気温=21.7℃(ザールブリュッケン・2019/2/27)
- 最低気温=マイナス18.6℃(ツークシュピッツェ・2019/2/3)
- 最高積雪量=460cm(ツークシュピッツェ・2019/2/4)
最低気温と積雪量からツークシュピッツェ(山!)は除いたデータが欲しいような気もしますが。
それにしても、時々びっくりするくらい暖かい日が冬に突然やってくるのですよね。去年も2月下旬に20℃以上!
ですが、私にとっては気温は低くても許せます!建物の中に入ってしまえば、暖房で暖かいし、夏のように「暑くてバテる!」ということもないし。
とはいえ、気温が零下10度を下回ると辛いです。これまでの私のドイツ生活では2度ほど経験しました。一度はマイナス13度。この日は(その頃はネットはないし、テレビもあまり放送がなくて、天気予報を見ていなかった)朝から暖房が入っているはずの部屋にいるのに、なんとなく底冷えするな〜〜と思って、外を見たら雪は積もっているし、(10cm以上だったのは覚えているけれど)気温がマイナス2桁に驚きました!
だって・・・瀬戸内育ちの私には初めてだったのです。こんなに寒いのは!
日中の気温がマイナスにならなければ、気温は何度でも良いのですが、辛いのが「雪」!
デュッセルドルフの積雪日
という訳で、デュッセルドルフの積雪日です。
(DWD(ドイツ気象局)では「Schneetage」を積雪1cm以上、としています)
2001年から2018年まででも「積雪日0」の年が6回!(嬉しいなあ〜)
ここ10年の平均積雪日は10日です。以前も書いたけれど、ここではスキーができない!
(ミュンヘンは積雪日が42日、あのノイシュヴァンシュタイン城のあるFüssenだと75日なのだとか・積雪日のデータはDWDドイツ気象局)
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