ドイツでもディスカウントストアはブラック企業かも?

ニュースより

ドイツの企業は生産性が高い事で有名ですよね。そして、労働環境も良い事も。

が、やはり人間のする事、どうやらブラックな会社もあるようです。先日、テレビ放送局のこんなドキュメンタリー動画を見ました。

Hauptsache billig? – Das System Discounter

「大事なのは安い事? ディスカウントストアの仕組み」というタイトルのフィルムです。

ドイツのディスカウントストアといえば

  • Aldi
  • Lidl
  • Netto
  • NKD
  • Norma
  • Penny
  • Takko
  • TEDi 
  • KODi

と言ったところでしょうか? このうちTakko、TEDiやKODiは食料品はほとんど扱っていません。(お菓子とかだとあるかもしれません)

特に食品などはALDI やLidlはドイツ在住の方は良く利用しているかと思います。(私もALDIは近くにあるので良く利用しています)

これらのディスカウントストアがドイツの食料品の売り上げの40%以上を占めているとか。ディスカウントストア以外で食料品を買うとなると、普通のスーパーマーケット、またデパート、農家などですね。

このクオリティーでこの値段??と驚く様な商品があって、消費者にはありがたいのですが、やはりこの安売りの影には従業者の苦労があったようで。。

日本のブラック企業問題で有名になった「サービス残業」、ドイツではあり得ないと思っていたのですが、どうやらあるようです。

物を安く売っても儲けるには

なるべく従業員の数を減らし、なるべく多くのお客さんに来てもらう、売り上げをあげる

当たり前、と言えば当たり前な事ですね。これで従業員一人当たりの仕事が増えるのですよね。他に仕事先が見つからないと、「これだけ働いてもらわないと困る」と言えば断れない・・・どこの国も同じだなあ。。

そういえば、某ディスカウントストアには、メーカー品も安く売っているのです。が、仕入れ契約時に値段をとても叩かれる、と数年前に耳にした事があります。

生産側に無理難題を押し付けてくる、とか。(今は改善しているかもしれません)

ところで、ドイツのディスカウントストアのレジうちが「とても速い!」という話を時々耳にします。

実際、ALDI(アルディー)に行くと、レジの係の人がバーコードを読み終えた商品を、お客がカゴに入れるのに汗だくだく(大袈裟だけど)になります。

そして、「26,51ユーロです!」などと合計金額が言われると、さっさと財布からお金を出さなければ申し訳ない、という気分になります。(とはいえ、最近それほど感じないのですが、慣れたのか?お店もストレスだからゆっくり会計をするようになったのか?)

で、小銭を出すのを諦めて、26,51ユーロでも30ユーロ札をさっさと財布から出して、お釣りの小銭をジャラジャラともらってしまいます。

(そして、たまった小銭は重いのでお家の貯金箱に直行するのです・・・いいのか、悪いのか?)

このレジ打ちが速いという事実、レジの係の人もさっさと仕事をしないと「サービス残業」が待っているから、でしょうか??

レジで精算が終わって、「26,51ユーロです」と言われて、財布を開けていると、すでにレジの人がお釣りの小銭〜ここでは49セント〜を手に持っている、という場面を以前はよく目にしました・・今はどうかな?

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