家にいる時間が長いので、本日もおやつをいただきました!
今回は去年パリに休暇旅行した友人からいただいたマロンクリームです。
クレマン・フォジェのマロンクリーム
私は以前はフランスの国境に近い街に住んでいたというのに、あまりフランスに出かけたことがありません。
なので(?)フランスのマロンクリームの事に関しては全くの無知!でした。
このマロンクリームをいただいた時も「??なんだろ?」
フランス語の出来ない私ですが、英語でも書いてあるので、これはなんであるかはすぐにわかります。
どうやら・・甘いらしい・・・・大事に保管しておいて、あとで食べよう!とパントリーに。
普段買わないものなので、たったの一つのマロンクリーム。(気にいれば探してどこかで買えばいいのですが)いつ食べようかな?と思案していました。
せっかくの自粛期間、せっかくの外出制限期間(今週から緩くなったけど)。
これは、今食べるしかない!開けます!
写真だと少し水分とペーストが分離しているように見えますが、大丈夫です!美味しそうです!
今日はサンドイッチ用のパン(食パン)しかなかったので、食パンに塗っていただきます。
ちょっと小豆の餡を思い出すような食感と味ですね。バターも塗ればよかったかな?と思いました。
美味しかったのですが、このマロンペーストの入れ物が缶詰。一度に使い切らないし、このような入れ物だったらよかったのになあ、と贅沢を言います。
ところで、今回マロンクリームを塗ったのはいわゆる食パンです。
この四角い、割とフワフワ(あくまでも割と、です)のパン。このサンドイッチにぴったりのパンって、ドイツで市民権を得たのは割と最近です。
最近といっても、20年くらいはたっていますが。
ドイツ人ときたら、フワフワの食パンは苦手、という人が多いらしく、なかなか広まらなかったようですが、20年前ごろからアメリカのサンドイッチが売られるようになり、フワフワの白い四角いパンがお目見えしました。
よく「アメリカン・サンドイッチ」とか、そういった名前がついています。
それ以前にも四角い白いパンはありましたが、ひとまわり小さくて、トースト用。
トーストすると外側はクリスピーになるのはいいけれど、中がもっちり、とかフワフワ、とかにならないのが不満!です。
反対にドイツ人にとっては「食パンってガムみたい!」と不満そうですけどね。
今度はこれを日本へのヨーロッパ土産にしようかな?
名前(クレマン・フォジェ)もお洒落だし!
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