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コロナ禍の中、マヨルカ島でバカンス〜静かで良いという人も!【追記あり】

旅行
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夏休みです!!

夏休みです!!

と、何度書いたかわかりませんが、コロナ禍で学校が休校になろうとも、夏休みは予定通りやって来ました!(そして、予定通り去っていきます)

夏休みだけではなく、春から秋までドイツ人に大人気のバカンス先といえばスペインの島、マヨルカ島です!

日本人にとってのハワイのようなものかな?

このマヨルカ島に別荘を持っていたり、行きつけのホテル(?)を持っている人も多く、3日以上の連休が取れたらすぐにマヨルカ島にバカンスに行く家庭も少なくありません。(私の知る限り)

そんなマヨルカ島もコロナ禍でしばらく閉鎖され、観光客を受け入れなくなっていました。

が!です。5月15日にテストとしてドイツからは2200人ほどの観光客を受け入れ、5つのホテルが宿泊客を受け入れました。

そのテストがうまく行ったようで、宿泊客も心配なく泊まれてバカンスを楽しめた、と好評だったようで、当初は7月1日から正式に観光客受け入れだったのが、それよりも早く、6月からすでに外国からの観光客を受け入れているようです。(6月21日から)

バカンスのお客さんで成り立っている島、ですものね。

とは言え、例年のように観光客で賑わっている訳ではないそうで、マヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカ空港の発着回数は例年なら6、7月は1日1000回にものぼるそうですが、現在はたった210回なのですって。

コロナ禍前のデュッセルドルフ空港

コロナ前のようになるにはまだまだ、という感じですね。

ホテルでも、全880もあるホテルの260しか7月現在営業していない、とか。

なにがあってもドイツに帰国できることを保証します!とフライト側が約束しても不要不急だと「ちょっとねえ・・・そこまでして行く必要ないから」という人も多いですよね。

そんな中、マヨルカ島にバカンスに来ている人の中には

「いつものような人混みがなくて快適!」

という人もいるのですって。わかるような気はします。

島の観光客向けのイベントなどはなく、バーなども営業していないところがあるそうですが、のんびりと海岸で静かに過ごしたい人には最高かも。

第一、コロナ対策で出来るだけ人に会わない方がいいですよね。どこにいても。どの国にいても。

マヨルカ島(Mallorca)

スペインのバレアレス諸島州にあり、州都はマヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカ
マヨルカ島の他、メノルカ島イビサ島がバカンス地としてドイツ人に人気です。

2018年はこの州にバカンスに来た人の72%がマヨルカ島、19.3%がイビサ島、そして、8.7%がメノルカ島、外国からの観光客は合計1380万人におよぶとか。

ただ、港はとても静かだそうですよ。なんといってもクルーズ客船が営業していないそうで・・・

そういえば、旅行のチラシですでに「豪華クルーズ船〇〇日の旅・予約受付中!」というのを見るのですが、日程は来年の夏とかだけど、すでに予約して

「クルーズ船に乗りたい!」

という人、いるのかなあ?(だから今がチャンス??)

(この記事の元はこちら

・・・・ここから追記

どうやらコロナ感染者数が増えたようで、7月10日からマヨルカ島では「屋外でもマスク着用義務」が導入されたようです。

もっとも、スポーツをする時や海岸に入る時はマスクをしないで良いとか。

まあ、マスクをして泳げ、なんてそんなの大変過ぎますよね。息ができなくなって溺れそう・・・

違反者は100ユーロ(約12000円)の罰金だとか。

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