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100捨てチャレンジ17〜アドヴェントクランツに使えるろうそく立て

アドヴェントクランツ蝋燭立て クリスマス
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こんにちは!雨が毎日のように降っているドイツに住むshirousagiです。

さて、先日はコロナ禍で大学の講義が始まらずに実家に戻っている息子を利用して、屋根裏にあるクリスマスグッズの段ボール箱3箱を取り出した事をお伝えしました。

昨日はその中から「ドアリース」を手放しました。

本日はクリスマスグッズの箱に眠っていたキャンドルスタンドを手放しましたよ。

アドヴェントクランツになるキャンドルを4本立てられるアドヴェント期間用のプレート

(名前、いや、説明が長ったらしい・・・)

それは上にも写真がありますが、これです。

Advent(アドヴェント、アドベント)はクリスマスから逆算して4つ目の日曜日からイブの日までです。この期間、日曜日ごとに火を付ける蝋燭を一本つづ増やしていき、4本の蝋燭全てに火が灯ったらクリスマスがやってきます。
今年2020年は11月29日からです。

このキャンドルスタンドを買ったのは・・・

「アドヴェントには絶対にアドヴェントクランツをテーブルにおきたい!そして毎週日曜日にはろうそくに火を灯し、アドヴェントを楽しむのだ!」と思っていて、よく自分でクランツを作っていました。

が、毎年クランツを作るのは大変!

そこで見つけたのがこれ。4本の長いろうそくを立てて、お皿の上にはまつぼっくりとかもみの木の葉とかを飾れば「アドヴェントクランツ」の出来上がり!となるのです。

なんて簡単!

と、これを購入しましたが、去年キャンドルは使わない事に決めて、家にあったキャンドルは全て手放しました。

ろうそくがないとこのキャンドルスタンドも使えません。必要ないですよね。(キャンドルが手元にないので写真もこのように殺風景)

アドヴェントやクリスマスのデコレーションはこれからどうするか?

クリスマスの装飾品が入った段ボール箱が3箱あった、と書きましたが、これも去年までにせっせとクリスマスグッズを手放し続けて、

厳選したクリスマスグッズのみを収めた箱(の、つもり)

だったのです。

「これ以上は・・手放せないだろう」と思っていました。

クリスマスはドイツでは一年で一番大事な祝日。しかも長くてジメジメした秋(秋は本当に毎日のように雨が降ることが多い)の後に来るのはこれまた暗い冬。

クリスマスが来る前までの「アドヴェント」の期間を気分を華やかにしてくれるクリスマスのデコレーションは欠かせない!

・・・と思っていたのです。

家中をクリスマスっぽくするのだ!そのためには装飾品は捨てられない!と。

ですが、実は

  1. クリスマス前であるアドヴェントの期間は忙しい(今年はおそらく違うけど)
  2. クリスマスの期間は旅行に出たい(今年は旅行に行けないけど)
  3. クリスマスの装飾の後片付けが大変!
  4. ウサギがいるのでたくさん飾れない!(ウサギは家に放し飼い)

特に3.の片付け、これは本当に面倒なのです。

実は去年のクリスマスも家の中の装飾はほとんどしていません。

その代わり、出張レッスンの生徒宅の「家中クリスマスの飾りでいっぱい!」を目一杯楽しませてもらいました。

これから先、クリスマスの飾りもの、どうしようかな?とずっと悩んでいたのですが、最近、私にとってベストな答えが見つかりました!

「手元に残すクリスマスグッズは少なくして、家をクリスマスらしくしたい時はお花屋さんで生花や生木のデコレーションを買ってくる」

花屋さんではアドヴェントが近くと本当に綺麗なデコレーションの寄せ植えとかクランツとか売っています。

また、クリスマスマーケットで買ってくるのも良いですよね。楽しみが増えそうです!(今年は無理っぽいけれど)

こちらもアドヴェントの4つのキャンドルのためのスタンドです。

ティーライトを4つ入れ、容器の中にはゴールドにペイントしたナッツとかもみの木の葉、りんごのオブジェなど、クリスマスの飾りといえばこれ!(ドイツではりんごやオレンジもクリスマスのデコレーションに使われる)というものが入っています。

10年以上前にピアノの生徒さんからいただいたクリスマスプレゼントです。

これをもらった時も「これでアドヴェントのろうそくが簡単に飾れる!」と嬉しく、数年使いましたが、2年前だったかな?手放しました。(写真撮影はしておいたのでここにアップできていますが)

本日の教訓
季節の装飾品は保管期間が長いから、保管せずにその都度購入するのもあり!

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