片付けを始めるとどうしても洋服とか本とかに注目してしまうのですが、実は不用な小物が引き出しの中に隠れている家庭も多いかと思います。
我が家もそういった家庭の一つです。
今日は小さな引き出しの小物入れを「空にしたい!」と中を覗いたら・・・ありました!
いつの間にこんなに溜まったの?というくらい大量の「予備のボタン」。
なんとなく捨てにくい、服についてきた予備のボタン
洋服を買ったら、もしその服についているボタンがとれて行方不明になった時のために「予備のボタン」がついていることが多いですよね。
その「予備のボタン」私はせっせと保管していました。
ある調査によると、なんでも9割近くの人が予備のボタンは保管しているのだそうです。(こちらのサイトから)
新しい服を買ってくる
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嬉しくてすぐに試着してみる
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気に入ったら(お店で試着しても家でもう一度試着して、返品しなくて良い!となると)値札などをとる
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その時に服についている予備のボタンも取り、もしもの時のため、と保管場所にしまう
というのが私が服を購入した時にしている流れです。
予備のボタンは結局使わない
で、予備のボタンです。保管する時に小さな袋に入っている物を見ながら、実はすでにこんな事を考えているのですが・・・
ドットボタンねえ・・つける道具はあるけれど、付け替えるのって大変よね。付け替える前に布が傷みそう・・・
スパンコールに特殊な伸縮する糸だわね・・これを付け替えるのも面倒・・・大体、スパンコールのついた服って滅多に着ないからスパンコールはなくならないんじゃない?(大抵、お仕事舞台用)
このありふれた小さな白いボタンは・・・それでなくても我が家に在庫が山ほどあるはず!(ワイシャツなどにたくさんついてる!)
あれ、付け替える気ないじゃん。必要ないじゃん。だったら少なくともこれらの予備ボタン(など)はさっさと捨てるべきではなかったの??
たくさんの予備のボタン、どうしよう・・・
予備のボタンはケースにいれているのですが、一体どの服のどんなボタンの予備を持っているのか把握出来ていません。
今回、改めて保管してあった「予備のボタン」をみると、すでに手放した服のもの、子供服のもの(我が家には大人しかいない)、この予備のボタンの存在を忘れていて、明らかに必要ないのに今まで保管していたのですね・・・
実は私は子供服を始め、一時期は洋裁を良くしていました。服を縫う事がなくなってからも袋や敷物を手作りしていました。
なので、着れなくなった服についていたボタンもボタンだけとって保管していたのです。
これらの大量のボタン、
- 布は傷んていてもボタンは傷一つなく綺麗な事が多いので、新しい服を作る時に使う
- 服のボタンがとれてしまって、予備のボタンがない時に大きさと色があうものを探して使う
- 小物を作る時に使う
- シンプルなTシャツなどに装飾としてボタンをつけて、おしゃれなTシャツにする(デザイナー志望の友人が実際にしていて、とても良かったので真似がしたかった!)
こう言った目的のために保管していました。
予備のボタンもこれらの目的で保管して使うのも良いかもしれません。
けれど、服を作る気はないし、小物も作る気もないし、Tシャツは今はシンプルな方が好きだし・・・
という訳で、予備のボタンとして使う気もないし、ボタン素材として使うつもりもないので手放します。
あ〜〜やっと手放す勇気が出た!
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