Frohes Neues Jahr! 新年、あけましておめでとうございます!
ついに年を越してしまいましたが、2020年12月25日まで行っていた「100捨てチャレンジ」の手放した物紹介、まだ全て紹介していないので、本日も一つ紹介します!
今日紹介するのは、せっかくの元旦にふさわしく(?)これです。
金メッキの盃
金杯です。
え?金の物を手放すのですか?・・・ということはないですよね。
ご想像がつく(すでに書いてしまった)通り、金メッキの盃です。
裏を見ると
24KGP(24金 Gold Plated、つまり金メッキ)とあります。残念ながら買取してもらえるほど価値があるものではないようです。
メッキでなくて純金で出来ていたら良かったんだけどね〜〜でも純金だったら誰もこの金杯を私にくれなかったよね。
2つとも(ちなみにこの2つは別々にもらわれたもの)結婚式場の名前が入っています。といっても私が結婚したところでも、私が招待された結婚式のものでもありません。
この金杯が我が家にあったことすら忘れていたのですが、これもおそらく、日本の田舎に住む親戚が家の建て替えをする時に物を多く処分した際、
「これはちょっと日本的だから、ドイツに住んでいるshirousagiにあげよう」
と、もらった物の1つ(いや、2つ)のはずです。どちらの結婚式場もその親戚の住んでいるところから近い街のもの。
しかもその親戚というのが教師をしていたせいか、よく結婚式に招かれていたようです。
確かにね、ドイツには金杯、それも日本酒を飲む盃の形をした物はないから、こちらの人の目には珍しくてもらうと喜ぶかもね。
この金杯だけではなくて、「これって、ドイツにはない」と思われた小物は、「ドイツ人の知り合いにでもプレゼントして」といくつかもらったのですが、結局プレゼントするチャンスもなく我が家のリビングの戸棚の中でひっそりと暮らしていました。
大きく結婚式場の名前が入っているので、私にとってなんの関係もない金杯は飾る気になれません。
自分の結婚式とか、関係がある金杯だったら別だけど。優勝トロフィーとかそんなものだったら(もちろん、自分が関わって優勝した場合)・・・
さて、これの手放し先はどうしようかな?
一応、知り合いの金細工職人(Goldschmied)に尋ねたけれど、やはりメッキだとね・・・なので、盃に興味あるドイツ人を探すか??
そのままゴミ箱に入れる前に、この金杯に興味がありそうな人に写真を送ってみます!
・・・・・・・
というわけで始まった2021年。今年がみなさまにとって良い1年となりますように!
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