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【読書】本は読んで内容を頭に入れて手放す!〜2021年1月前半に読んだ本

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はやくも今年2021年も2週間以上が過ぎました。

今年に入って読み終えた本です。今回は特に「本棚で眠っていた積読本」をせっせと消化しています。

「勝間式超コントロール思考」勝間和代

コントロールするってどう言うことなのかな?と思いながら読み始めました。

人生を特に何も考えず、流されるように他人軸で生きるのではなく、自分で積極的に情報を集め、「嫌な仕事、苦手な仕事」を我慢しなくて良い環境をつくり、生産性をあげる。

とはいえ、能率よりも快適性を優先。そして、自分のやりたいことにフォーカスする。

自分の人生、自分が主役であって、快適な人生を送りたいものです。我慢して皆に合わせたり、気の合わない人と付き合ったりした人生ってもったいないですよね。

自分でコントロールできる暮らし、またその方法がわかりやすく書かれているので色々参考になりました。

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「片付けパパの最強メソッド」木村信夫

「片付けはセンスではなく、理論である」

著者がこうおっしゃっていて、確かに片付けに関して理論的にまとめてある本なので、「ときめく」がわかり難い人にはおすすめです。

個人的には(私はもう物の片付けは困らなくなったので)「人生とは片付けである」の部分がとても参考になりました。

この本の3つのフロー「整理→収納→維持」を人生に応用した物で、自分のミッションってなんだろう?と本に書かれている選択基準を自分で考えて、自分のミッション(「テーマ」と私は自分に落とし込みました)を見つけ、ではそれをするには何を取捨選択すればいいのか?と考えているところです。

「2×2マトリクス」実際に書いてみるのはおすすめです。

(縦軸上「使っている」下「使っていない」横軸右「好き」左「嫌い(無関心)」で2×2のマスを作り、それぞれのものがどこに当てはまるか、記入していく方法です。)

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ここからは「積読本消化プロジェクト」(勝手に自分で名前をつけてイベントとする)の本です。

「英語の新しい学び方」松本享

1965年に出版された本です。

これだけ古いと内容はあまり参考にならないかな?と思いながら目を通したのですが、これがどうして!英語の本やヒアリングの教材は今はいくらでも簡単に、そして無料で手に入る時代。

その点以外は大変参考になりました。外国語学習に生き詰まっている方には是非。

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この本については「うさぎのドイツとドイツ語講座」で要約しました。興味のある方は読んでくださいね。

「英会話のすすめ」田崎清忠

こちらも1965年に書かれた本です。著者もNHKの英会話番組の講師をされていた方。

こちらの本は実際に英会話の必要性がある方向け。決まり文句が多いのですが、決まり文句は会話をする上では欠かせないですね。

内容はもう時代に合わないものも結構ありますが、英語の決まり文句は(ほぼ?)変わらないので使えると思います。

「トットの欠落帖 」黒柳徹子

こちらの単行本としての発行は1989年。黒柳徹子さんがそれまでに経験した勘違いや失敗談などが書かれています。

面白くて読書中に何度も声を出して笑ってしまいました。家で読んでいてよかった!(電車の中で読むのはおすすめしません)

読んでいると、黒柳さんは他の人が思いつかないようなことを色々思いつくこと、不思議に思ったことは答えを知りたいと思うこと、すぐに思い込んでしまうこと、恥ずかしがらずに思い込んだことをそのまま口にしてしまうこと、など

本当は繊細で頭が良く、そして実行力もある人ゆえに失敗も多いのだな、と感心してしまいました。

1933年生まれの方。戦時、戦後の経験談はちょっと悲しいものでもありました。

Bitly

今回読んだ本、「これ参考になるなあ〜〜」と思いつつ、メモをとっていなくて「あれ?どうだったっけ?」と読み直しをしている箇所が多いのです(涙)

Kindle本か、読んだら手放すと決めた本なので、メモをとって、しっかりと頭に入れて、アウトプットして・・・と内容を頭に入れないと、手放せないですよね。

ああ、失敗失敗・・・

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