先週は寒くて震えていたのに、(一日中気温が氷点下)今週はとても暖かくて、良いお天気!
早速庭仕事に励み、テラスにテーブルと椅子を用意したshirousagiです。
上のこの写真は2月13日。
踏みつけられた雪。でも溶けない、寒くて雪が溶けない!気温、マイナス10度。お天気は素晴らしく良いけれどね。
あれから1週間たった本日は気温も20度近くに。もちろん、雪は跡形もなく溶けてしまいました。お天気もよく、こういう日に外の空気を吸わないと損!
2月から3月にかけて、庭にでると、それまで全く姿を見せていなかった花に出会って嬉しくなります。
それは「スノードロップ」(Schneeglöckchen)。
庭の、芝生すら生えていなくて(よく歩いたり、物を置いている場所だからか)手入れをほとんどしていない場所にポツポツと小さな集団を作って生えてきて、花を咲かせています。
ここ、本当によく歩いているところなんですけど・・踏まれて痛くなかったのかな?
「まさか、ここに生えてくるとは知らなかったから、この上、ずいぶん歩いちゃったわよ。」と言っても・・・
いつも、皆、下を向いているスノードロップです。恥ずかしがり屋なのかな?
スノードロップ、わざわざ植えたというわけでもないのに、毎年春先になると姿を表します。
そして、このスノードロップの姿が見えると「おお!もうすぐ春がやってくるよ〜〜」と嬉しくなります。
ドイツ人の友人もこの季節になると「今日、スノードロップの花をみたわよ!」なんて話してくれます。
森を散歩していても、大きな木々の間で花を咲かせているのをよく見かけます。あ、もちろん春が近づいたら、ね。
このスノードロップの花言葉は「希望」「慰め」だとか。わかるわ。これ見ると「やっと冬が終わりそうだわ!」と思っちゃうから。
ここで、どかっ!と雪に降られると悲しいけれど。(まあ、この辺りは滅多に雪は降らないけど)
ところで、春先に咲く花といえば、あとクロッカスがありますよね。
こちらも、植えた記憶はないのに、毎年春になると姿を表します。
全く手入れしなくても咲いてくれる、という実に嬉しい花たちです。
まあ、モノグサな私にピッタリ!と言えるでしょう。
もっと、手入れをしなくても毎年咲いてくれる花ってないかしら?ね。
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