こんにちは、shirousagiです!
ドイツでクリスマスの次に大事な祝日、イースターが終わってしまいました。
イースターとは・・・
日本語に訳すと復活祭。十字架にかけられたイエス・キリストが3日後によみがえる、このキリストの復活を祝う日です。
イースターは、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日です。
今年2021年は4月4日でした。ドイツではその翌日4月5日も祝日です。
学校は・・今週末まで(4月11日)イースター休暇ですが、コロナ禍で対面授業があったり、なかったり、で、休暇という気分でないかも。(とはいえ、何らかの形であった授業が2週間ほどお休みです)
イースターというと、イースターバニーにイースターエッグ。春でもあるので、新しい命の象徴を祝います!
イースターバニーというので、うさぎの形をしたチョコレートやパン、ケーキが出回るのですが・・・
今回はうさぎの形のパンをいただきました。
我が家はうさぎ飼いなので(私もしろうさぎだし)うさぎの形のものを食べるのは忍びない!
先にこのうさぎ型パンを見つけた息子、ぱくぱくと食べた後、
「パンを裏返しにして、目を合わせないようにして食べたよ!」
なるほど、裏返す・・・
う〜〜ん、でもうさぎだとわかってしまうなあ〜〜
たい焼きなら何も考えず、鯛のお頭(かしら)をかぶりつくけど。
こちらは子羊の形のケーキ。小麦粉、卵、バター、砂糖で作ります。
先日紹介したイースターグッズの中で手放さなかったのはこのケーキ型!
【1000個捨てチャレンジ報告】イースターエッグを作りながら、不要になったイースターグッズを手放しました
羊とうさぎのケーキ型の2つがセットになっているのですが、我が家ではここ数年は羊の型のみ使用!
イースターのブランチには欠かせない、オースタークランツ(Osterkranz)。
永遠を表す形のクランツ。イースターなので、「巣」とも言われ、真ん中には「卵」!
このクランツはちょっと甘いパン生地です。
そう、卵に小麦粉が入っています・・・
そして、忘れてはならない、「イースターエッグ」!
今年2021年に作ったイースターエッグはすでにアップしたので、ここでは2011年に作ったイースターエッグを紹介。
ったって、毎年、柄の入っていない、色をつけるだけのイースターエッグを作っています。
普段の食事ではライ麦パンを食べることが多いのに、(我が家は朝食はパンでないのもあって)イースターばかりは
白い小麦粉を使ったパンや卵ばかり食べた2日間!
でした。
まあ、お祝いの日だから良い、としよう。
明日からまた、質実剛健、質素にて健康な食事をする・・・ように気をつけようかな?
(なんのことはない、明日からはまた、ライ麦パンを食べて「これは健康だ!」と、誤魔化そう、という訳ですね・笑)
それにしても、毎年、イースターになると、一体、1日に何個のゆで卵を食べているのだろう?
コメント