こんにちは、ドイツに住むうさぎのshirousagiです。
昨年は100個捨てにチャレンジをして、今年は1月から「1000個捨てチャレンジ」を行っています。
そう、不要なものを手放して、シンプルライフを送りたい!というのが私の願いです。
ミニマルな生活やシンプルライフを送りたい、と思っている方はきっと多いですよね。
YouTubeを見ても、ブログを読んでも、不要な物は捨てたい、という声をよく聞きます。
YouTubeなどでミニマルライフを送っている人のお家を見ると、本当にモノが少なくて、
「いいな〜〜こんなにスッキリした食卓!」「こんなリビングいいな〜〜」
「我が家は家族が物を溜め込むから、これは無理だわ」
とがっかりすることってありませんか?
我が家は、夫が異常なほど物を溜め込むので、
「もはや、家は2軒必要なレベル」
です・・・・まあ、別居すれば話は早い、というレベルですね。
先日もそんな物持ちな夫を持った私が、それでも自分なりにスッキリと過ごすためにどうしているか書きました。
家族に物を溜め込む人がいても、シンプルに暮らすために私がしたこと
できるだけ夫専用のスペースや部屋を作って、そこだけはどんなに物を溜め込んでも良い、としています。
その代わり、
共有スペースに余計なモノを持ち込まない、置きっぱなしにしない!
おかげで、物に囲まれるのが好きな夫は自分専用の部屋に籠っています。まあ、お互い、好きなように過ごせれば、それで良い!ということで文句は言いませんが。
今回はそんな夫の溜め込んだ物のお話です。
えん麦一袋、25kgをもらってきた
夫が1人で車で友人宅に出かけたのはよかったのですが、製粉業をしている友人からえん麦一袋、25kg、もらってきました。
「これあげるよ〜〜と言われて断れなかった」とは本人の弁。
えん麦、食べれるので、食べても良いのですが、大体こんなに大量に、しかも殻付き。
「野鳥のエサにできるから」
テラスに置きっぱなしにされたえん麦の袋。あまりにも重くて、私は動かすことも出来ず。
もらった本人(夫)も大量のえん麦にどうして良いのかわからなくなってしまったようです。
野鳥もあまり食べないし、人間が食べるには長時間放置し過ぎ。大体、食べ慣れないえん麦25kgも、どうやって消費するのだ!?(お米なら大丈夫だけど)
流石の夫もテラスで場所を取るえん麦の袋に嫌気がさして、近所の農家に引き取ってもらうことに。
だったら、最初からもらわなければいいのになあ・・(私の内心の声)
テラスに置きっぱなしの25kgは本当に邪魔だった!
使い古した箸を捨てようと思ったら、キッチンから消えていた
友人からいただいた、ちょっとデザインも質も良い竹の箸。
これを家族揃って愛用していたのですが、流石に先の塗りがはげてきたので、今年の1月、新しい箸と交換しました。
で、それまで使っていた竹の箸を捨てよう!と思ったら
ない!ない!キッチンに古い箸がない!
箸の交換は宣言していたので、新しい箸をおろしたのを見た夫が、古い箸を自室に持ち込んでしまったのです!
「ねえ、あの古い箸、持っていった?なにか工作の材料にするの?」
「僕の部屋にあるよ。特に使う予定はないけど。」
げっ!でました!特に使う予定がないのに、
「もったいないから、使わないけれど自室に持っていって保管」
ああ、これでまた夫の部屋がゴミだらけに!
物を溜め込むのが好きな夫は、年に1、2回は人にもらった毛皮や革製品を取り出して、虫が湧いていたり、穴が空いているのを発見して、仕方なく捨てているのです。
竹の箸に虫は湧かないとしても、
使わないものを溜め込んで、それが傷んで、結局捨てる
というルーティーン、どうにかしてくれないかなあ・・・
いえね、毛皮とか、手入れして保管するのなら、まだ良いのですけど。
人のフリ見て、わがフリ直せ!
数々の夫の物を溜め込む姿をみては、「こういうことをしたらこうなるのか」と反面教師にさせてもらっています。
- いくらタダでも、使わない、食べないものをもらってくると、処分に困る
- いくらもったいない、と思っても、手入れ出来ない物まで溜め込むと、結局その物が傷んで、捨てることになる
おかげで、「不要品を溜め込むと後々どれほど困るか」実感していますよ!
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