ドイツ人家庭に下宿していた時、ドイツの大学の学生食堂(メンザ)での食事などから覚えたドイツ料理の記事をいくつか書いてきたので、ここにまとめておきます。
またドイツ料理の記事を書いたら、ここに追加しますね。
今回はランチによく食べられる、メインになる料理です。(1日の食事でランチが一番豪華です)
ドイツの家庭料理・メインになる料理編
ドイツの家庭でよく作られている料理の記事、メイン料理にもなる料理をまとめました。
グリンピースのスープ(Erbsensuppe)
まずはスープ。これはソーセージとパンを添えると立派なメイン料理になります。
スープがトロッとしてボリュームがあるので、冬の寒い日のご馳走としてぴったりです。
カルトッフェルプッファー(Kartoffelpuffer)
クリスマスマーケットなどの屋台で食べる時は、大抵このカルトッフェルプッファーを食べています。熱々が美味しい!
りんごのムースを添えてどうぞ!
カルトッフェルプッファー(Kartoffelpuffer)を作る
ジャーマンポテト(Bratkartoffeln)
これも野菜もタンパク質もとれて、ボリュームがあるのでよくランチに作っています。
ドイツの家庭料理Bratkartoffelnは直訳すれば「炒め芋」だけど、日本ではジャーマンポテト
じゃがいもとクヴァーク(Pellkartoffeln mit Quark)
「これを料理というのですか?」と言われそうだけど、こちらではれっきとしたランチに食べられる一品です。
健康、健康・・・
玉ねぎのケーキ(Zwiebelkuchen)
毎年秋になると一度は作りたくなる玉ねぎのケーキ。(直訳するとケーキだけど、もちろん、甘くはありません)
秋にはワインになりかけのFederweißer(フェーダーヴァイサー)が好きすぎて、このワインを手に入れると作るのがこのツヴィーベルクーヘンです。
ワインを飲みながら食べる時は、ランチではなくて夕食にします!
パンケーキ(Pfannkuchen)
小麦粉と牛乳は常時しているので、卵を使いたい時によく作る、金曜日の定番ランチ!
子供でも作れる手軽さが良いですね。
ロールキャベツ(Kohlrouladen)
日本でも有名な料理だけど、ドイツの家庭でもよく作られるこれ。問題はキャベツの葉がとても硬い!
なので、ヴィルジングというキャベツの仲間を使って作ることもあります。もちろんレタスや白菜を使うことも。
キャベツの代わりにWirsing(ヴィルジング)を使ってWirsingrouladenを作りました
これを書いている6月に、今年はアスパラガスを食べていない!という事実を発見。
どうしようかな?もうすぐ時期が過ぎるなあ。。。
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