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なかなか捨てられなかった思い出の品を手放しました

シンプルライフ
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こんにちは、shirousagi(しろうさぎ)です。

ここ3年くらい前から、せっせと片付けをしていましたが、特に去年、今年にかけて、お片付けプロジェクトを設けて、意識的に断捨離、片付けをしました。

今年1月から6月にかけては「1000個捨てチャレンジ」に挑戦して、6月半ばに目標の1000個をクリア!

その時に、私がもう使わない、とわかっていても、捨てられなかった原因を5つほど紹介しました。

今回は、その5つの原因の中の4つ目、「思い出の品」を取り上げます。

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いつの間にか溜まってしまった「思い出の品」

大学を卒業してからスーツケース一つでドイツに渡ったので、私は子供の頃の思い出の品はほとんど持っていないのですが・・

なのに、ドイツでも30年も過ごすと、いつの間にか思い出の品が溜まってる!

思い出の品というのは手放すのが難しいものの代表ですよね。

それもあって、いつの間にか溜まっていました!思い出だけで、使わない、生活には必要ないのに。

思い出の品

一言で「思い出の品」と言っても、色々なものがあって、人によって多少は違うと思います。

私が手放さなきゃと思った思い出の品は

  • 旅行のガイドブック、尋ねた博物館のパンフ、お土産、チケットなど
  • 誕生日など人生の節目での記念になったもの
  • 子供の作品(絵や工作など)
  • 家族や友人にもらったプレゼント
  • 写真アルバム
  • 息子が小さい頃に撮影したビデオ(まだVHS、テープの時代だった)
  • ピアノの発表会やアマチュアの音楽団体のコンサートの録音、録画
  • コンサートのパンフレット

普段は思い出さないのに、片付けをして目にした途端、手放せない!

思い出の品って、普段は目にしないのに、片付ける時になって、

そういえば、こんなことがあったなあ」と思い出し、捨てられなくなる・・・

見なかったら、多分、思い出すこともなかったのだろうに・・・

私が思い出の品を手放すためにしたこと

この、見つけたがゆえに手放せない!と感じた、「思い出の品」を手放すために私がしたことです。

写真撮影して本物は手放す

王道はこれですよね。

特に子供の作品などは写真撮影をして、作品そのものは手放しました。

いくつか厳選して残して、その他は手放す

写真に撮っても、やはり実物が・・と思う時は、その中からいくつか選んで手元に残すと、その他は手放しやすかったです。

子供の描いた絵がたくさんあったので、その中で特に気に入ったものを選んで、その絵は額にいれて壁に飾りました。

額に入れたのは2枚。でも、この2枚は毎日眺められます。

その他の絵はいくつかは写真撮影して手放しましたよ。

旅行やコンサート、博物館などに行った時はブログや日記に書いて、本物のチケットなどは処分

コンサートのプログラム、パンフレット。それから旅行で手にいれたチケットやパンフレットなど、おそらくもう読まないし、なくても生きていけるものですよね。

でも、「滅多に行けない場所」「滅多に聞けないミュージシャンのコンサート」の思い出。残しておきたい!

モノで残しておくと保管が大変だし、チケットやパンフレットって、大きさも統一されていない!

これも写真撮影して実物は捨てます。ブログとか日記アプリなどに書けば、写真とともに、感想もメモしておけます。

メンタルが弱っている時には「思い出の品」には取り掛からない

人間だもの、メンタルが弱っている日もあるし、気分が晴れない日もありますよね。

私は気分が晴れない時はモノをガンガン捨てたくなります

この時、気分が晴れない、なんとなくモヤモヤしていた、ということで、それこそ思い出の品である

写真入りの育児日記とミュージアムショップでもらった袋をガンガン捨てました。

が、メンタルが弱っている時に、今は亡き親にもらったモノを見ると

過去の思い出がぐわ〜〜んと押し寄せて来て、捨てられなくなる

ということが。

そんな、ちょっと辛い日は、今はいない人との思い出の品などは手をつけない方がよいかも。

なにかムシャクシャして怒りが込み上げている時は、

食器の整理を兼ねて、使わない食器を床にぶちまける!(後片付けが大変だけど)

あ、そういえば、ドイツでは

割れた陶磁器の破片は幸福を呼ぶ!Scherben bringen Glück

と、言われているのでした!

割っちゃえ、割っちゃえ!!

(なので、結婚式前夜に、友人などが結婚するカップルの前で陶磁器を地面に叩きつけて割ります)

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