チョコレートの大好きな皆様、お待たせしました!
え?この暑いのにチョコレートですって?と思う方もいらっしゃるかも。
こちらは最高気温が30度にも達しない、寒い夏(夏なのですか?)を送っています。なので、チョコレートも欲しくなる!
というわけで、
あのmerci、メルシーのアソートチョコレートを久しぶりに食べたshirousagiです。
merciのアソートチョコレートとはこれ!
Storck(ストーク)というドイツのチョコレート会社が発売しているアソートチョコレートです。
実は、いつからこの世に存在しているのかわからないけれど、私がドイツに来たばかりの頃には、このチョコレートはすでにありました。
かれこれ30年以上前にお世話になっていたドイツ人家庭。小学生も3人いた家庭で、時々おじいちゃん、おばあちゃんがやって来ていたのです。
その時に、その祖父母がプレゼントとして持ってきていたのがこのmerci、メルシーチョコレート。
「これって、色々な種類のチョコレートがあって、プレゼントに便利だな」美味しいしね。
全部で8種類のチョコレートが入っています。
左から(日本語は私が超テキトーに名付けた)
- Edel-Rahm(高級なクリームチョコ)
- Kaffee-Sahne(コーヒーとクリームのチョコ)
- Mandel-Milch-Nuss(アーモンドミルクナッツチョコ)
- Edel-Nugat(高級ヌガーチョコ)
- Edel-Marzipan(高貴なマジパンチョコ。なんでもEdelをつければいいってものでもない!)
- Herbe-Sahne(ちょっとビターなクリームのチョコ)
- Dunkle-Mousse(ダークムースチョコ)
- Milch-Praline(ミルクプラリーネチョコ)
って、なんのことかわからない〜〜
このチョコレート、以前は毎日のように食べていたので、包み紙を見るだけで、「これはダークチョコ」とか「これはコーヒー味」とわかっていたんですよ、私。
はっきり言って、無駄にすごいわ。一体どれだけ食べたんだろう?
見た目に特徴があるのがコーヒー&クリームですね。2層になっている。
これ、以前は大好きでした!今回食べたら、コーヒーという名前なのに、甘い!
マジパンが嫌い、という日本人によく会います。一度ドイツのマジパンを食べてみて!美味しいよ!
マジパンチョコというとビターチョコが多いけれど、このメルシーのマジパンは周りのチョコが甘め。
ここ2年くらいビターチョコをよく食べていたせいか?久しぶりにmerciを食べたら、どれも甘いな〜と感じました。
現在の私が一番美味しいなと感じたのはHerbe-Sahne。ビターなクリームのチョコレートです。
それからアーモンドの入ったチョコ。このmerciの8種類の中で唯一ナッツの粒が入っているのが嬉しい!
個人的には、甘すぎて今ひとつだと思ったのはEdel-Nugat(ヌガーチョコ)。それにしても、ドイツ人ってNougatが大好きですね。
ここでいうNougatというのは、ヘイゼルナッツペースト(クリーム状)のこと。ドイツ語的に「ヌーガト」と書くべきだったかな?
これが、とても甘い!
あのドイツで人気のスプレッド、ヌテラもヘイゼルナッツペーストだったわね。
merci(メルシー)といえば、期間限定のこちらを報告しました。
このmerciアソートチョコレート、毎年クリスマスには生徒さんから、クリスマスプレゼントにいただいています。
生徒たちよ、merci! ありがとう! Danke!(ダンケ)
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