
shirousagi(しろうさぎ)です。
ドイツに住んで早くも30年以上!
ピアノを教えながら、せっせと主婦業をやっています。
詳しくはプロフィールを見てくださいね。
先週末はドイツ留学中に知り合ったドイツ人と結婚された、ピアニストの中国人Lさんご夫妻が我が家にやってきました。
その時に手土産でもらったスイーツ&ドリンク。

小豆入りのミルクティーです。
最初、ミルクティーに何か入っているんだ、タピオカ?と思ってよく見たら小豆。
あとで調べたら、香港では定番の飲み物らしいですね。私はこの日まで知らなかったのですが。

中には
- インスタントの紅茶
- コンデンスミルク
- 小豆
- ストロー
が入っていて、アイスでもホットでも、とのこと。
この日は珍しく良いお天気で、気温も割と高め(ったって26度)だったのですが、ホットでいただきました。
ホットだし、お家なので、ストローは使用していません。
(以前の私だったら、「あら、このストローまだ使えるわ」と残したと思うけれど、今回は邪魔になるだけで使う予定全くないのですぐに捨てました。ストロー、ついてなければもっとよかったですね)
へ〜〜小豆ってミルクティーにあうのですね!
ちょっとぜんざいを思い出してしまいましたが、甘くておいしかったです!
そしてこちら。

パイナップルケーキです。
パイナップルケーキ、私は好きなので、嬉しくて、早速いただきました!食べるのに忙しくて、中の写真は撮り忘れるほど。(なのでイラストをのせておく)

パイナップルケーキといえば・・・
以前、そう、もう20年以上前、中国人のお父さん、ドイツ人のお母さんといった家庭の子供にピアノレッスンをしていたことがあります。
そのお母さんからのクリスマスプレゼントに中国のお菓子をいただきました。
それは、ジャムがはさんであったクッキー。パイナップルジャムではなかったけれど。
見た目がちょっと日本でよく見るクッキーに似ていました。
食べてみると、味は悪くなかったのです。でも、ジャムが滑らかではなくて、硬かったので、ちょっと食べ辛かったのですよ。
「さすがは日本の製菓メーカーだなあ。日本のはジャムの部分も柔らかくて、食べやすいけれど、この中国のクッキーは硬いなあ・・・技術の差?かな?」(事実はわからないです。私のその頃、今から20年以上前の勝手な印象)

それから15年くらいたって、日本で台湾のパイナップルケーキがどうやら有名になったらしい頃のこと。(私はパイナップルケーキが有名になったのを知らなかった)
日本に一時帰国中に、台湾に出張したから、と友人にパイナップルケーキをもらったのです。
ジャム入りのクッキー。だけれど、それより15年前にもらった中国製のクッキーのことが頭にあって、
「これもジャムが硬いのかなあ?」とあまり期待せずに、ドイツまで持って帰らずに、日本でもらってすぐに開封して食べたら・・・
え〜〜なにこれ、美味しい!!じゃん
パイナップルケーキといえば、私のおばが広島県の呉に住んでいて、遊びに行くたびに、叔母の家にあったお菓子が天明堂の鳳梨萬頭(おんらいまんとう)。
当時、甘いものが苦手だった私が、ほとんど唯一と言っていいほど食べたスイーツが、バームクーヘンと、この鳳梨萬頭だったのです。
両方とも、カロリーは高いよね。
調べてみると、どうやら佐賀の方にもこう言ったパイナップルケーキを製造販売しているところがあるようですが、私にとっては、パイナップルケーキといえば、子供の頃に叔母の家で食べていた鳳梨萬頭です。
懐かしいなあ〜〜今度帰国したら買いに行こうかな?(ちなみに、ここでオンライン注文できるようです。パイナップルケーキ好きにはおすすめ!)
しかし、あれほどスイーツが嫌いだった私が、なぜにしてあの、甘いバームクーヘンと鳳梨萬頭だけはぱくぱくと食べていたのだろう?
そして、この日、小豆入りミルクティーとパイナップルケーキを食した私は、今、
体重計に乗るのが怖い!
です。あまりにも怖すぎて、お菓子のパッケージのカロリー表示を見るのをやめました。。。

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