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冷凍食品の魚のフライ〜ドイツの子供は、魚は四角い棒の形をしていると思っている!?

ドイツってこんな国!?
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shirousagi
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shirousagi(しろうさぎ)です。
ドイツに住んで早くも30年以上!

ピアノを教えながら、せっせと主婦業をやっています。
詳しくはプロフィールを見てくださいね。

ドイツにも海はあるのですが・・・

それは北の方だけだし、魚より肉の方が人気なドイツなので、魚料理はあまり食卓にのぼりません。

だけど、サーモン、特にスモークサーモンとか、白身魚のフライは人気魚料理の一つです。

でも、新鮮な魚が手に入りにくいし、手に入ったところで「どうやって魚をさばくの?」な国民が多いから、

魚は冷凍食品を食べよう!

という家庭の主婦(とか、主夫とか、家政婦とか)も多いです。

そんなドイツで、特に子供がいる家庭で人気な魚を使った冷凍食品を久しぶりに買って来ました。

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Fischstäbchen(フィッシュシュテープヒェン)

その、ドイツで結構人気な冷凍食品はこれ。

Fischstäbchen。直訳すると「魚棒」

  • Fisch=魚
  • Stäbchen=棒(ちなみに「箸」はEssstäbchen

冷凍食品です、温めるだけ

オーブンで焼くと油を使わずに調理出来るので、最近はおすすめされているようですが、時間がかかるので、伝統的(?)にフライパンで焼きます!

Fischstäbchen

冷凍食品のお世話になる時って、もうそりゃ忙しいから、とにかく食べれればいい!という時。なので、なるべく時短な方法を選ぶわたくし。

使われている魚はタラ。(他の魚が使われている商品もあるけど、タラが多い)

いや〜〜お値段手頃な魚製品って、タラが多いですね。

なぜか典型的な付け合せがほうれん草だったりする

で、この長細い形のタラのフライの付け合せといえば、ズバリ

  • ほうれん草(冷凍のピュレー)
  • じゃがいも

我が家にはちょうど新鮮なほうれん草の葉っぱがあったので、これを油炒めして、ライスと目玉焼きを添えました。

ちなみに、ほうれん草といえば、卵がつく事も多い・・・

出来た料理は大皿とかフライパンとかのままテーブルに乗せて、各自で皿にとって食べる方式なので、盛り付けに色気も何も感じられない・・・

子供もよく食べるせいか、魚は四角い棒状だと思われていたかも

で、このフィッシュシュテープヒェンという冷凍食品、

子供のいる家庭でもよく食べられています。(実は私も時間がない時に利用した)

なんたって、おもちゃもあるくらい。(amazonでも手に入る)

お店屋さんごっこの商品って、本物にそっくりな、商品名まで入ったおもちゃがよく売られていて、これはその魚の冷凍食品。

ちなみにこのIgloというメーカーが、魚の冷凍加工食品では一番有名です。(ケチなshirousagiは安いノーブランド商品を買っている)

で・・・魚料理といえばこれ、という家庭が結構あって、

子供にとっては、魚というとこの冷凍食品しか見かけないから、

魚というのは、四角い棒状をしている

と思っている子供がいる〜などと言われていました。マジで。(漁師は海に行って、この冷凍食品を釣っているのか?)

・・・と言っても、それは20年位前の話かなあ?

今の子供って、ドイツの子供でも、かの有名なジャパニーズフード

お寿司!

を、見ているから・・・魚に詳しくなったよね。きっと。

あれ?でも

魚っていうのはスライスされた形、だと思われているかな?もしかして・・・!?まさかね。

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