ここ数年で、それまでヨーロッパの普通のスーパーには売っていなかった食べ物が、色々売られるようになって、
「もしかして・・日本に帰れなくても生きていけるじゃん!」
と喜んでいるshirousagiです。まあ、でも一時帰国したいけれど。
今回は、昨年あたりからディスカウントスーパーでも見かけるようになった
MOCHI-EIS (もちアイス)
そうです、あの「雪見だいふく」という商品名で有名なアイスを食べました!
最近、ドイツでもよく売られているMochi Eis
最近、あちこちのスーパーで「もちアイス」が売られているし、お店のサイトでもMochi Eisのレシピが紹介されるほど、ドイツでも市民権を得ているアイスです。
初めてドイツバージョンを見た時は
「うわっ!これ雪見だいふくじゃん!ここドイツなのに」
とてもびっくり!
嬉しかったけれど、でもお値段はアイスとしては高いし、それほど美味しくなかったらどうしよう?
お寿司だって、普通のドイツのスーパーで簡単に手にはいるけれど、味は今ひとつだしなあ。
というわけで、食べてみるのを見送っていました。
でも、ですよ。お値段が高いといっても、食品です。新品スマホを買うほど高価なわけでない!
買ってみて、食べてみて、もし「失敗した!」と思っても、損失はしれてる。
どうせしばらく日本に飛べそうにないから、ここは少し心の贅沢〜と一箱買ってみました。(やっと)
アイスはマンゴーやココナッツ味が人気みたい
こちらが今回私が買った「もちアイス」。
いつも利用しているネットスーパーで買えました。
溶けたら嫌だな、と急いで写真撮影したら、照明が反射してしまって出来の悪い写真です。(ごめんなさい)
一箱4.98ユーロ(約630円)で6個入り。1個は36ml。ちょっと高いよね。(ディスカウントの特売で出ると少しは安いはず)
あの「雪見だいふく」よりちょっと小さめです。
「雪見だいふく」は1つ47ml。このMochi Eisは1つ36mlしかない・・・(のに、高い)
よく見かけるのは中のアイスがマンゴー味とかココナッツ味のもの。それらの方がドイツでは人気のようですが、ここは「雪見だいふく」で育ったじゃぱに〜ず。
バニラ一択!(でも次回はマンゴーを試してみたい)
ドイツで食べたモチアイスは
おいしかったです!!
最初、パッケージから取り出してお皿にのせた時、「ちょっと固いな。求肥の部分が固そうだな〜」と
どうせ、ドイツで手に入るモチアイスだもん、大したことはなかろう、と
全く期待せずに口に入れました。
そうしたら、餅の部分はそれほど硬くなくて、甘くて
美味しい!!
そうです、全く期待せずに食べたのが良かったのです!おいしいじゃん、これ。
日本のあの雪見だいふくを前回食べてから、数年はたっていて、今回のモチアイスと味を比べるには、私の心の中の「雪見だいふくの味」はおそらく1000倍は美化されていると思うので、日本のモチアイスとドイツのモチアイスの味を比べられないのです。
が、皮の部分は見かけほど硬くなくて、(日本のより硬いとは思う)甘かったです。
甘さ控え目が好きな日本のものより甘いのではないかな?
実は思い出たっぷりな「雪見だいふく」
日本のスーパーやコンビニで見かける多種多様なアイスの、その中の一つの「雪見だいふく」ですよね。
けれど、このアイス、「1000倍美化」されてしまいそうになるくらい、私の心の中では
日本のアイスといえばこれ!の商品です。
なぜって?
この「雪見だいふく」が売り出されたのを覚えているんですよ。
調べたら1981年に発売開始されたのですね。確か私は高校生だったはず!
発売されてすぐにテレビのCMで見て知って、美味しそうだと買った記憶があります!
今でも一時帰国の時に「雪見だいふく」を見ると、とても懐かしくなるのです。単純かな?
(ちなみに今回買ったMochi Eis はスペイン製でした)
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