ドイツでは2019年6月15日から、公道での電動キックボード(E-Scooter)の利用が可能になりました。
あれから2年以上。
電動キックボードはシェアリングサービスを中心に、「この町でも!」と言うくらい、普及してしまって、大勢の人が利用しているようです。
でも、それに伴い、実に多くの問題が発生!
飲酒運転や2人乗りは禁止されているのに、守られていないとか
駐車場所を決められていないためか、歩行者の邪魔になるようなところに駐車しているとか
電動キックボードが川に捨てられるとか
そこで、大都市デュッセルドルフでは、シェアリングサービスの電動キックボード(電動スクーター)に新しい規制、規則を設ける方向のようです。
電動キックボードファンには申し訳ないけれど、個人的には嬉しい!

歩いていて邪魔になるし、車を運転していて邪魔になるし、
2人乗りでヘルメットしていないなんて、しかも飲酒運転もよく見かけるし・・・
ぶつぶつぶつ
早く取り締まって欲しいなあ
シェアリングサービスの電動スクーターの台数が減るかも
2021年10月現在で12,700台あるシェアリングサービスの電動スクーター。
この台数が半数の6500台に減るかも!です。
田舎ならともかく、大都市の街中にゴロゴロとある電動スクーター、少しは減らして欲しい!
一部の地域では指定された場所のみ駐車可能になるかも
電動キックボードのシェアリングサービスは、どこでも乗り捨て可能、なシステム。
おかげで、歩道に横たわるキックボード、スクーターが後を断ちません。

迷惑よね〜邪魔よね〜
車椅子とかベビーカーだと通れなくなるじゃない_
そこで、デュッセルドルフだと街を2つの区域に分けて、
- 指定場所のみ駐車可
- これまで通り、どこでも駐車可
にするのですって。(まだ決定していません)
先日、街を歩いていて見つけた看板

電動の自転車やキックボードなどのシェアリングサービスの乗り物の駐車場所。
歩道に標識が立てられていただけだけど。
自動車のパーキングスペースが減るけど
自動車のパーキングスペースをいくつか、電動キックボード専用駐車スペースにする、とか。
あれ、そうしたら、車の駐車スペースが減る!減る!それでなくても、街中で路上に駐車しようと思ったら大変なのに!
日曜日以外はパークハウス(立体駐車場)を使っているけれど、それでも金曜日の夜など
満車
だったりするのよ〜〜!!

もっと電動キックボードの台数減らしてよ!
ああ、それか、皆、歩こう!環境にも良いし!?

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