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鹿肉のグーラッシュ(煮込み)をいただきました

料理
この記事は約4分で読めます。

先日、狩猟を趣味としている知人が、鹿を仕留めたことを書きました。

そうです、今はジビエの季節、狩猟の季節!

この時仕留めた鹿肉は、専門の方が捌いてくださって、部位に分けてパックをしてくれました。

今日はその鹿肉の一部、Gulasch(グーラッシュ)としていただいた肉を料理してもらいました。

shirousagi
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料理したのは、実は夫。私は食べただけ!

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グーラッシュ肉とは

今回、ここで言うグーラッシュ(Gulasch)と言うのは、肉を部位ごとに切り分けて、余った肉を集めたも、だとか。

グーラッシュ肉
グーラッシュ

日本でいう「小間切れ」のお肉の分厚いバージョンかな?

小間切れ=不特定部位の肉の切れ端を集めたもの

小間切れ肉は薄いけれど、こちらのグーラッシュ用の肉は分厚いです。

shirousagi
shirousagi

カレー用の肉みたいなものよね

この肉の切れ端でグーラッシュを作る

私が仕事で留守をしている間に、今週は休暇をとっている夫が鹿肉のグーラッシュにチャレンジ!

shirousagi
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あまり料理しない人に作ってもらったよ。

自分で料理しなくていいのは本当に嬉しい!

料理名のグーラッシュというのはハンガリー料理などでお馴染みのパプリカスパイスなど使ったお肉の煮込みです。

鹿肉のグーラッシュ・レシピ

自分が作ったのではないので、分量がわからないのですが、適当に入れても失敗しないと思いますよ。

材料

  • 鹿肉(グーラッシュ用・塊だったら切る)
  • 玉ねぎ、人参(他にセロリとかポロネギとか合いそう)
  • 塩、胡椒
  • トマトピュレー
  • ブイヨン(Wildfondがあれば良いかも)
  • ローリエの葉
  • 赤ワイン
  • バター
  • 小麦粉

作り方

  1. 肉は大きいものがあれば適当な大きさに切る
  2. 人参、玉ねぎは角切りにする
  3. 鍋にバターを入れて、肉を軽く炒める
  4. 野菜を追加して炒め、塩胡椒する。ニンニクの潰したものをいれるのもOK
  5. 小麦粉を少々加え、さらに軽く炒める
  6. 赤ワイン、ローリエの葉を入れて(肉1kgに300ccくらい)蓋をして、沸騰させる
  7. コンソメ(1リットルくらい)を追加して肉が柔らかくなるまで煮込む

(実際に作りたい方は詳しいレシピを探してくださいね!私は作るところも見ていないので、今回はこれくらいしか書けません)

野菜をたっぷり入れてます。

付け合わせは、今回は家に常備してあった南ドイツのパスタ「シュペッツレ」(Spätzle)。

肉を煮込んでいる時にコケモモ(Preiselbeeren)を一緒に煮込んでも良いようです。

我が家にはコケモモが常備されていないので、ベリーのジャムを添えました。

肉にベリーの甘酸っぱいジャムを組み合わせるのが・・・お気に入りです!

shirousagi
shirousagi

北欧のミートボールについているコケモモノのソース、
あれが好きなのよ!(IKEAのレストランでお馴染み

コケモモ(Preiselbeeren)のジャムもイケアにあります。

で、私が今回、鹿肉に添えたジャムはこれ。

鹿肉ですが・・・

おいしかったです!

野生動物の肉らしく、脂肪も少なく食べやすかったです。臭くなかったのはプロの方が捌いてくれたからかな?(お肉屋さん)

もっと煮込めば良いのかな?という感じで、少々硬かったかもしれませんが、食べにくい、というかたさではありませんでしたよ。

shirousagi
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今度は私がこのグーラッシュ、作ってみたいな〜〜

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