こんにちは、shirousagiです。
ボスコープという料理やケーキ作りに最適の種類のりんごを買ったので、本日はウィーン、ドイツのお菓子、
アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)
を焼きました!
アプフェルシュトゥルーデル
シュトゥルーデル生地でりんご(Apfelアプフェル)を巻いたのが「アプフェルシュトゥルーデル」です。
材料
シュトゥルーデル生地
- 小麦粉 150g
- サラダオイル 20g
- ぬるま湯 90cc
- 塩 少々
フィリング
- りんご 2個
- パン粉 30g
- バター 10g
- レモン汁 10g
- (好みで)レーズン、シナモン 少々
仕上げ
- 溶かしバター
- 粉砂糖
作り方
まずはシュトゥルーデル生地を作ります。
ボールに生地の材料を全て入れて、混ぜる、こねる、たたく!
生地がまとまったら叩きつけるとストレス解消になるし、
シュトゥルーデルも美味しくなる!
一石二鳥じゃん。
ボールに生地がこびりつかないくらいになったら、1つにまとめてラップして、冷蔵庫へ!
生地よ、おやすみなさい!
フィリングを用意します
生地を休めている間に、フライパンを熱して、バターを溶かして、パン粉を炒めます。
パンが余って硬くなったので、そのパンをおろした自家製パン粉。フードロスを無くそう!
あの酸っぱいりんご、ボスコープを皮剥いて、4つに切って、芯とって、さらにスライスしたものと、パン粉を混ぜておきます。
レーズンやシナモンも混ぜてフィリング完了!
生地を伸ばします
しっかり休養をとった生地を取り出して、大きめの布(私は食器用のフキンを使っている←ドイツ仕様)にうち粉(小麦粉)をふって、ここで、生地をめん棒を使って長方形に伸ばします。
余談だけど、綿棒、ドイツの典型的なのは後で洗うのがめんどー。日本でよく見る「単なる丸い木」、これが一番ベストな気がする。(私はめん棒を30年前に日本で買って来た)
ドイツで昔から使われているのはこのタイプ。最近は単なる棒のめん棒もドイツでもゲットできるけど。(アマゾンにある)
余談長過ぎですね!すみません。
私がシュトゥルーデルを作るプロセスで一番好きなのが、ここから!
長方形にした生地。ここからはめん棒は使わず、手だけで行きます!
生地を持ち上げて、生地の重さを生かして伸ばす! もっと大きい(材料多め)の生地だったら、腕を使って真ん中を持ち上げよう!
今回は小さめのシュトゥルーデルなので、これでも大丈夫!
生地の下に手を乗せてゆっくり広げると生地が伸びるのがおもしろい!(語彙力、説明力なくてすみません!)
動画にした方がよかったなあ・・今度作る時は動画チャレンジ!(いつ作るのか未定。今回だって4年ぶりくらいか?)
よく「下に敷いた新聞紙の文字が読めるくらい」と言われるらしいけれど、新聞紙は使わないので・・・布の柄が見えるくらい、か。
生地の厚さにはムラが少々あるけれど、穴はない!
(出来たら塞ぐ!)
生地にフィリングをのせてまとめます
薄くなった生地に溶かしバターを塗ります。
フィリングをその上にのせます。手前の方に細長く。
「今、フィリングを細長く置いているのよ〜〜」
布ごと(だから布の上で生地を伸ばす)持ち上げるようにして、手前から転がすように巻き込みます。
写真撮影を家族にお願いしたら、
ちょうど布が持ち上がっているところが撮影されてなかった・・
巻き上がったら、形を整えて、端っこは折り込みます。
焼きます!
天板へGO!
表面にも溶かしバターを。今回はハケを使ったわ。
200℃のオーブンで25〜30分。
出来上がったら、また溶かしバターを塗って、少し冷めたら粉砂糖をふります。
手前のはバニラソース。
あたたかいアプフェルシュトゥルーデルにバニラソースをかけて食べると美味しい〜〜
皮が薄く、パリパリに焼けましたよ。
フィリングに砂糖を少し入れても良いけれど、全く砂糖を入れず、表面に少し粉砂糖をかけるだけ。
砂糖を控えたい人にはオススメのスイーツです!
ま、溶かしバターをたっぷり塗っちゃってるけどね
長くなってしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございます!
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