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食洗機を使うけれど、電気代は節約したい!

キッチン
この記事は約4分で読めます。

電気代、ガス代が大幅な値上げをして、悲鳴をあげているshirousagiです。

これで収入も大幅に増えれば、なんの不満もないのですが(残念ながら増えない・涙)

昨日は、ガス代節約に、これまで普通の鍋で作っていたスープを圧力鍋使用にしたことを書きました。

今日は(手放せない)食洗機の使用について、です。

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食洗機の使用は電気代を考慮する

私が使い始めてから、「もう手放せない!」と思っている家電の一つが

食器洗い乾燥機です。

この便利さを知ってしまったら、もう後には戻れない・・・(特に欧米式の食生活にはおすすめの家電)

食洗機を使うのは良いのですが、これ、電気代がかかりますよね。

shirousagi
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ちなみに、

水道代は食洗機の方が、手洗いより圧倒的に少なくてすみます。

ドイツでは、食器を280回洗う時に使う水は、

手洗いだと12,880ℓ食洗機だと2,660ℓというデータが。

食洗機は使い続けるけれど、電気代をなるべく節約します!

そこで、今月から私が実行しているのは

食洗機の洗浄プログラムはECOを選ぶ

ドイツの標準的な大きさの食洗機だと、ほとんどのメーカーの食洗機に「eco」という洗浄プログラムがあるはず。

このプログラム、欠点は

めちゃくちゃ時間がかかる!

ということ。

shirousagi
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我が家の食洗機だと3時間50分もかかるのよ!

1回の洗浄に4時間近く!そんなに長いこと食洗機を作動し続けるのかあ・・と、このプログラムはあまり使っていなかったのです。

でも、比較的低温の水でも、ゆっくりと作動させて、普通の洗浄プログラムと変わらない洗浄力を発揮させるのだとか。

だから電気代が節約になるのですって。

月に1回は70度近くで作動させて、排水管などに詰まった脂汚れを落とした方が良いそうですよ)

食洗機にはなるべくいっぱいに食器を入れてから作動させる

大量に詰めすぎても問題だけど、食洗機のスペースいっぱいにしてから作動開始します。

我が家は食洗機を作動させるのは、必ず

食洗機内が食器でいっぱいになった時点

と決まっているので、家での食事が少ないと、汚れた食器が2日間くらい食洗機の中で放置される、という状態になることも。

なので・・・

食器の汚れは、軽く流しておく

食洗機に入れない食器(木製やプラスチックのものとか、大きすぎる鍋とか)を洗う時に出る水で、食洗機に入れる前の食器を軽く洗っておきます。

この、食洗機に入れる食器のためだけに、水道から水を出すのはもったいない!

本来は「食洗機に入れる食器の下洗いはするな!」と言われるくらいだし。(お米を食べたら下洗い必須なドイツ)

同じ種類の食器、カトラリーを余分に持つ

これは・・・食器にこだわりのない人、家庭向けですが。

shirousagi
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なので、食事の外見にこだわりのないドイツでは簡単!

我が家は3人家族。なのに、少人数でも、食事用のプレートは12枚あります。(ちょっと多すぎるか)

スープ皿も12枚、コーヒーカップも12個、グラスは9個、と、ミニマリストの方に「なぜそんなに大量に!」と叱られそうなほど!(いえ、ミニマリストの方を尊敬していますよ)

毎回、食後に必ず食器を洗う、とは程遠い世界なので、同じ種類の食器が複数必要になるんですよ。

カトラリーも山のようにあります。(3人家族なのに)

shirousagi
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ケーキ用のフォークだけでも12本あるはず!

まあ、12本もなくてもいいけれどね。(ドイツのカトラリーは大抵6本がワンセット、2セット持っているので12本。多いか・・・)

おまけ・ドイツの食洗機豆知識

ドイツのサイトで見つけた食洗機の豆知識を。

  • 1929年にミーレがヨーロッパ初の食洗機を販売に。この食洗機は現在のものとは違うものだった
  • 1960年代からドイツの家庭で食洗機が普及し始める
  • 2011年のドイツの一般家庭での食洗機の普及率は67%
  • ドイツで使われている一般的な食洗機は1回に12〜14人分の食器を洗う(それだけ食洗機に入る)
  • この30年間で食洗機を作動させるのにかかる電気代は半額に。使用水量は50ℓから15ℓ以下に(我が家のは9.5ℓ)

専用の洗剤を買ったり、食洗機本体の掃除をしたり、と面倒なところもあるけれど、もう手放せない食洗機です。ありがとう、食洗機!

これからは、いかに省エネで使うか研究しつつ、使いまくるぞ〜!

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