こんにちは、ドイツに住むうさぎのshirousagi(@shirous79229247)です。
最近、特にコロナでお家時間が増えてから、「丁寧な暮らし」という言葉をよく聞くようになりましたよね。(最近ではないのかな?)
「丁寧な暮らし」というのが、どういう意味なのか、私は自分なりの解釈で使っていたんです。
で、本日、YouTubeで、ミニマリストタケルさんが、
辞めたことの一つに「丁寧な暮らし」がある
とおっしゃっていたのを耳にしたのですよ。
この動画の、「やめたことの1つ目」です。
最初、私は「え?なんで?新しいことをするのも、丁寧な暮らしじゃないの?」と疑問に思ってしまいました。
「丁寧な暮らし」って、なに?
「丁寧な暮らし」とはなんなの?と、色々なサイトをのぞくと
- 料理の素材、服、生活全てにこだわることを表す
- なるべく手作りにこだわっている
- オシャレなインテリア
- ファッションやメイクも手を抜かない
- 日々の何気ないことに手間と時間をかける暮らし
- 手間と時間をかけて日常生活に向き合うこと
改めて、インスタグラムの#丁寧な暮らしがついた投稿を見たら、確かに手作りらしい料理、食べ物の写真、素敵なインテリアの写真がたくさんあるではないですか。
「丁寧な暮らし」とは、日常の衣食住の分野で、できるだけ手作り、手間と時間をかけること(?)
私が思う「丁寧な暮らし」
確かに、衣食住の分野において、時間をかけてすると「丁寧」になりますよね。
え?でもそれがいいのかな?
確かに、SNSとかに載っているのは、手作りの料理とか、素敵なメイクとかファッションとか、綺麗な部屋とか、人に見せられるものばかりです。
私も、可愛い我が家のペットとか、綺麗なお花とかの写真はSNSにアップするけれど、
穴のあいた靴下とか、泥で汚れた靴とか、散らかった机の上とかの写真はのせないし、うっかり焦がした料理の写真もアップしないわ。
実はこのブログでも、これまでに「丁寧な暮らし」という言葉を書いたことがあります。
(この記事の最後から3行目です)
コロナでStayHomeになってから、丁寧にお掃除したり料理しよう!と思ったのですよ。
それまでの生活が、あまりにも時間に追われていたから、
ソワソワしながら、家事をしていたのよね。
こんな「丁寧な暮らし」がしたい
丁寧=手作り、とは限らず、手作りしたいものはするし、そうでないものはしない生活。
自分がしたいことはする、したくないことは、それでも家族の誰も困らないような方法を考えて、なるべくストレスのない生活を送りたいですよね。
ただ、料理でも、ファッションでも、インテリアでも、「超てきとー」を避けたい。
時間がないから、といって、髪の毛ボサボサなまま1日を過ごしたり、家の中が埃だらけなのに、全く無視したり、毎日インスタントラーメン、という生活は嫌。
だけど、
- 毎日手の込んだ料理はしない(皮剥いただけの人参とか、洗っただけのトマトが食卓にでてもいいじゃない!)
- メイクも最低限(その方がお肌に優しいし。普段は保湿クリームと日焼け止め程度)
- 掃除はロボット
- ファッションは気に入ったものだけど、いつもほとんど同じ格好
これが私の好みの生活なんだから、私にとっては「丁寧」かな〜と。
人それぞれ、自分にあったライフスタイルで、お気に入りのライフスタイルで、相手のことを思って過ごすのが「丁寧」だと思うのですよ。
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