ネガティブ思考とか、ポジティブ思考とか言いますよね。
そして、ネガティブ思考はよくない!と。
言葉の定義にもよると思いますが、最近は「ネガティブ思考」で成功した人は多い、と聞きませんか?
先日読んだ、「レストラン ラッセ」オーナーシェフの村山 太一さんも、基本、ネガティブ思考、最悪のことを回避していくことを考えてきた、そうです。
それで、このコロナ禍でのレストラン経営でも、黒字を出したとか。
この時代に、高級レストランとして経営して、
黒字なんて、すごいわよね。
危機感を持ってすぐに行動するのが最強
村山さんは著書で
「このままじゃヤバい!」という危機感を持ち続けて、1つでも多くのことに気がつき、すぐに行動する。
「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?」より
と、述べられています。
村山さんはこの危機回避術を「サバンナ思考」と呼んでいらして、
サバンナ思考=危機感×気づき×即行動
と、定義しています。
「サバンナ思考」という名前は、まあ置いといて、
でも危機感を持って、行動にうつすのは大事よね
「ネガティブ思考」の人は、行動にうつさない、とも
「ネガティブ思考」の言葉は、
「ネガティブ思考の人はクヨクヨと悲観的に考えてばかりで、行動にうつさない」
と定義する人もいるようです。
ネットで「ネガティブ思考とは?」とググると、色々な意見があったわ
「どうせ、私には出来ない」が口癖だと、行動にうつせない、うつさないですよね。
その点は「ポジティブ思考」で「なんとかなるさ〜〜」とか「私なら出来る!」と思っている人の方が行動に移して、
そして・・・人生、楽々生きていく!
やはり最強は「ネガティブで行動」!
「ネガティブ思考」というより、「心配性」かな?
心配性で、「これはヤバいかも!」と思うけれど、だから行動する人は最強です。
例えば、今のドイツ。今週水曜日から(私の住んでいる州では)新しいコロナ規制が実施されています。
特に今回は、職場感染が多い、ということから、職場での3Gルールの徹底や、テストの実施などが求められています。
この時に
「経営者として、規則を守らなかったら、罰金?どうしよう・・・」と立ち尽くしているだけでは、どうしようもないですよね。
ドイツって、規則をつくると、なぜか複雑になることが多いですが、
「また、色々な規則ができたのか。規則を守らなかったら、どうなるのだろう?」と規則について、さっさと調べて、さっさと対策を練る!
「え?新しい規則ができたの?まあ、なんとかなるでしょ」とあまりにも能天気過ぎても・・・どうかと思いますよね。
と言っても、言うは易し、行うは難し、だけど。
余談だけど、私が初めてサイゼリヤに行ったのは、5年前だったかな?(なにせ、ドイツにはない)
初めてサイゼリヤに行った時、そのお値段に驚いた!
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