この1年、せっせと断捨離に励んでいるshirousagiです。
先週は、今年中に片付けたいことの一つとして、バスルーム関係のストックの整理をしました。
この時に手放したものはお店でもらったサンプルがほとんどですが、デオドラントやボディーシャンプーがたまる理由の一つがクリスマスプレゼント!
ドイツでよくプレゼントされているものの一つが、ハンドクリームやボディーシャンプーなどのセットです。
おかげでボディーシャンプーって、いまだに一度も自分で購入したことがない!
家族へのクリスマスプレゼントはこれにしようかと思う
お世話になった方へのプレゼントは、今年もお菓子やワイン、高級食材といったもの(で、消費されてなくなるもの)にしようと思っています。
誰でも食事はしますよね。好みが合わなければ、家族や友人に食べて貰えば良いし。
家族へのクリスマスプレゼントは・・・実は我が家では小さな子供もいないので、プレゼントをあげたり交換することがなくなってしまいました。
が、ですよ。せっかくのクリスマスと新年です。

今年1年よく働いたよね
今年もよく勉強したよね
そして、なにか年の区切りにもなることしたい!
かと言って、モノは増やしたくないし、お金の無駄遣いも出来ない。
そこで、決定!
クリスマスには、家族一人一人専用のタオルやソックス、肌着を新調する!
アメリカの開拓時代のお話で
クリスマスプレゼントというと、思い出すのが、中学生の頃全巻読んだ、「インガルス一家の物語」です。
私が読んだのはこのシリーズ。
外国文化に興味を持っていた祖父からクリスマスプレゼントとして毎年もらっていた本。ある時、このシリーズをいただいて、夢中になって読みました。
アメリカのテレビドラマ「大草原の小さな家」としてNHKでも放映されたので、50代位の方はご存知かと思います。
この本のシリーズの中で、少女時代の作者がクリスマスプレゼントに靴下などをもらうシーンがあるのですよ。
約100年前の開拓時代のアメリカのことなので、今のようにショッピングセンターなどないし、親がせっせとマーケットが立つところまで出かけて、靴下や服を何かと交換して手に入れてくる、と言う時代。
そんな時代だと靴下の一組でも手に入ると嬉しいですよね。
でも、これを読んだ時の子供な私は
「なんだ、靴下がクリスマスプレゼントなの?そんな、毎日使っているものじゃん。つまんない生活だわね」
と思ったのです。
クリスマスプレゼントなら贅沢なもの、普通だと買ってもらえないもの。なくても生活に困らないものであるべきと。
クリスマスマーケットはクリスマス前までだった
ここ最近は12月30日まで開催されているところが多くなった「クリスマスマーケット」です。

去年はなかったし、今年も開催されなかったところもあるけど
もともとは冬の食料を調達するために開かれたマーケットだったようです。
それが、手工業品なども売られるようになり、1日だけではなくなって、今や観光客目当てと言った感もあります。

クリスマスが終わっても大晦日前までやっているから、
クリスマスマーケットに行くことができるようになったわ。
これまでは、仕事があって行けなかったの。
このクリスマスマーケットも、きっと冬の家こもりのためだけではなくて(って、私が勝手に思っている)クリスマスプレゼントをここで探していたのだと思うのよ。
「大草原の小さな家」の家庭のように、手編みの靴下とか、キャンドルとか(暗いから)
新しい年には新しいものを使いたい
と言うわけで、今年のクリスマスまでに、家族のタオルとかソックスとか買い込んで、新年から気持ち良く新品を使える〜にするつもりです。
- 不要なものは増えないし
- 全くプレゼントがないわけではないし、
- 金銭的な負担は実質ないし(どうせ必要、どうせ買う)
あとはお布団のカバーも新調したいなあ。冬用のふわふわなやつ。
では、街に買い物に出かけてきます!
参加しています。

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