もうすぐ大晦日ということで、大掃除に励んでいらっしゃる方も、そうでない方もこんにちは、shirousagiです。
ドイツの大掃除というと、春のイースター前なのですが・・・
じゃぱにーずな血が騒ぐのか、大掃除はやっぱり年末よね!と思ってしまいます。

寒いし、例年なら年明けの大騒ぎで汚れるから、
春の方がいいけどねえ。
その、掃除の前には、まずは片付けです!
物持ちだった私も、去年から今年にかけて、せっせと断捨離を実行しました。おかげで我が家もスッキリ!
そして、モノが少なくなったメリットをしっかりと感じています!
そんな本日は、今年までに片付けて、手放したものはどんなものが多かったか、紹介します。
片付けで多く手放したもの
布製品
タオル、シーツ、布団カバー、ふきん、そして、洋服。
日常使う布製品って、たくさんあるし、ショッピングに出かけると、ついつい買ってしまっていたんですよね。
その上、タオルとか布団カバーは「使うでしょ?」とプレゼントしてもらうこともありました。
しかも、布製品って腐らない!(虫に喰われることはあるけど)
生活に必要だから、と、いただくことが多く、だけど腐らないから、もらったものはそのまま家の中で場所を取っていたのです。
で、私は「いつか必要になるから」と保管していたのですよ。
紙(書類)
なんたって、ここは書類大国ドイツ!
しかも、いまだにFAXとかスタンプ(日本のような印鑑はなくても、会社のスタンプというものがある)の必要なドイツ!(ああ、びっくり)
紙の書類が溜まった、溜まった!
書類は保管義務があるかもしれないので、捨ててもよいか注意しなくてはなりませんが、保管期間の過ぎた書類まで残しておいたら、家は紙だらけになる!
今年の後半は、毎日のように保存期間が過ぎた書類をシュレッダーにかけていました。
その書類の整理も一段落。あとは、毎年、保管が必要でなくなった書類1年分を処分すればいいだけ!です。
本、CD
私たちは、物を持つことによって、「私にはこんな価値があります!」と(無意識でも)感じているようです。
本やCDといった物がその顕著な例ですよね。
特に本棚に並んだ本。本を並べておけば「私は賢い」と自分に自信がつくのかな。
雑貨を買わなくなった頃でも、つい最近まで書籍とCDやDVDは無制限に買っていました。
でも、ただ本棚に並べておくだけでは価値がない!
それに、最近は本は電子書籍、音楽はストリーミング利用なので、本当に残したいものだけ残し、ただの見栄っ張りで持っていた本などは買い取ってもらう、欲しい人にプレゼントする、などで手放しました。
かなりの数の本があったなあ。

洗剤
意外と多かったのが、洗剤。それも用途が限られた洗剤。
スーパーで「〇〇用」とあると「これを使うと簡単に汚れが落ちるのかも」と期待して買っていたんですよ。
洗剤って、それほど多くの種類を持つ必要はないのにね。
用途が限られた洗剤を多種類たくさん持っていても、結局は使わない。
密閉容器
その昔、私がドイツに来たばかりの頃は、プラスチック製の密閉容器ってあまりなかったのです。
大体、プラスチックやゴム製品の質が悪かったし。
そんなある日、「シール容器100個セット」なるものをスーパーで見つけて、お買い上げ〜〜
その後は日本に帰国するたびに100円ショップで密閉容器を購入。

シール容器というか、
蓋付きのプラスチック容器が山ほど溜まったわ
密閉容器って、溜まりませんか?たまには一度に多くの容器を使うことがあるけれど、実際はそれほど必要でもないのに。
そして、密閉容器って、保管に困りませんか?
私は大量にプラスチックの容器を持っていた頃、その容器を戸棚にどさっと入れていたのです。それはそれは、戸棚の扉を開けると、中身が飛び出るほど!

多種多様の容器がごちゃごちゃになっていて、使う時に苦労したわ。
特に、本体にあう蓋を探すのが大変だった!
そんな我が家でも、少しづつ密閉容器を断捨離。
今は数少なくなった密閉容器を、こうして蓋とセットにして保管しています。


これで家族に「蓋はどこ?」と言われなくてすむようになったわ。
来年もせっせと片付けをしていこう!

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