今年2022年は「寅年」ですね!
というわけでもないのですが、今日は
タイガーブレッド(ドイツ語ではTigerbrot)を買ってきました。
オランダが発祥の地のパンなので、「ダッチブレッド」とも言われます。
ドイツの硬いパンに飽きたので買ってきたタイガーブレッド

ドイツでよく売られているパンは・・・硬い、酸っぱい(サワードゥ使用なので)。
確かに美味しいパンは美味しいけれど、毎日のようにライ麦パンを食べていると、たまには
柔らかい白いフワフワなパンが食べたい!と思います。
フードロス削減アプリでパンを山ほど買ってきた時も、硬いパンばかりで、食べ終わる頃には顎が・・痛かった!
ライ麦パンの多いドイツですが、お隣のオランダに行くと、白い小麦粉を使ったパンがたくさんありそうです。
フランスとかベルギーのパンも、ドイツのパンよりは柔らかくて、美味しそうに見える!

ドイツのパンに飽きた、というのもあるかも。
表面の模様が虎みたいだからタイガーブレッド

タイガーブレッド、日本のパン屋さんでも見かけるそうですね。
パンの表面が独特で、虎のような模様ができるから「タイガーブレッド」と言うのですって。
表面がこのような、ひびが入ったような模様になっているのは、パンの表面に、お米の粉(Reismehl・日本語のサイトを見ると「上新粉」とある)、ごま油、砂糖少々を混ぜたものを塗って焼くからだとか。
パン生地自体(パンの本体)は小麦粉、水でといたパン粉を混ぜてイースト発酵させたもの。
本体にもごま油と砂糖を加えていることが多いそうです。
私が買ってきたタイガーブレッド(ティーガーブロート)の原材料にも
- 小麦粉
- パン粉
- 砂糖
- イースト
- ごま油
と、ありました。
何もつけなくてもほんのりと甘みがある!

ドイツのパンばかり食べていると、このタイガーブレッドがふわっとして柔らかいな〜美味しいな〜と感動してしまいます。
ドイツのスーパーで買えるけれど、それは、もしかしたらデュッセルドルフはオランダに近いから、かも。

ちなみに私はネットスーパー(Picnic)で買いました。
このネットスーパー、
EDEKAの商品を扱っているけれど、本社はオランダだわ
トーストが食べたいけれど
柔らかいのはいいけれど、すでにスライスされているのを買ったので、1枚1枚が薄い。トーストすると「ただの硬い板」。
これは、サンドイッチにするのがいいですよね。
スライスされてないタイガーブレッドを買って、分厚く切って、トーストしてみたいなあ。

最近はドイツでも「アメリカン・サンドイッチ」という柔らかめの食パンがあるけれど、
その昔は、トーストするなら「トースト」という、日本の食パンよりちょっと小さいパンだけ。
サンドイッチというものは、ライ麦パンで作っていました。
このトーストが・・・
日本のあの「5枚切り」とかいう食パンのように分厚くないのです。
もともとパサパサのパンなのに、厚さは1cmもないから、両面こんがりトーストすると
・・・ただの硬い板!
食パンをトーストするなら、外側はカリッとしてて、中はふんわり〜〜な食パンを食べたい!

上の写真は日本の某有名カフェのモーニング。
ええ、一時帰国の時はよくこの名古屋のお店に行きます。
子供の頃は食パンが嫌いだったのになあ。今は食パン、ふわふわな食パンを食べたい!

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