今回の「第2回・1000個捨てチャレンジ」で手放したものは古いドイツ語のテキストです。
ドイツ語文法に関するブログも書いているので、参考になると思って保管していたのですが、手放すことにしました。
手放すことにした本(「1000個捨てチャレンジ」32~36)

ドイツ語を外国語として学習する人向けのテキスト5冊。
右3冊は30年近く前に通っていた市民大学という名の公立カルチャーセンター(Volkshochschule)でドイツ語授業を受けた時に使ったテキスト。
この頃は仕事をしていなくて、暇すぎたので通っていた学校のテキストです。
左の2冊は、30年以上前に通っていた語学学校で「東ドイツのテキストは素晴らしい」と耳にして、東ベルリンに行った時の「強制両替」で買ったドイツ語に関する本。
手放すことにしたのは・・・ドイツ語も変化をしているから
日本語でもそうですが、ドイツ語も30年も経つと正書法も多少変化しているし、よく使われる単語、よく使われる言い回しも変化しています。
特にここ2年のコロナ禍で、大量の英語単語がドイツ語化しました。
なのに、30年以上前に書かれたドイツ語の本。これでドイツ語の勉強をすると、
古臭いドイツ語を喋るようになるかもしれない!
外国人なので、なるべくキチンとした、方言でないドイツ語を話すようにしたい。
若者言葉は使わなくていいけれど、あまり古臭い言い回しを使うのは変ですよね。外国人だと余計に。
なので、ドイツ語の勉強や、参考にしたいことは新しい本やネットで探します。
雑誌の内容がすぐに古くなって、保管する意味ないな、と思いましたが、
本も古くなると、内容が役に立たなくなることがあるのだなあ・・・しみじみ
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紙の本vs電子書籍〜ドイツ暮らしの私が紙の本より電子書籍を買うようになった理由
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読み放題サービスKindle Unlimitedを解約したわけ
それ以来、手元にある紙の本を片っ端から読んでいます。
10年以上前に日本で発行されてすぐに定価で購入した本を、今頃になって手に取って、「買ってすぐに読めばよかったのに!」と後悔することも。
本の内容によっては、いつ読んでも新鮮な気持ちになれる本もありますが、小説でもない、ましてや名作文学でもない、ビジネス本や知識のための本は、なるべく新しいうちに読むべきでした。
少なくとも発行されてすぐに買ったのなら。
・・・と、(本を買ってすぐに読まなかったのを)少々後悔しているけれど、読みたいと思って買った本を積読にしておかず、読む気になったので、よし!とします。
ただいま、このまま紙屑にせずに、読んでよかった!と思いつつ、紙の本を読書中〜
やはり本にも鮮度があるのですね!

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