我が家でよく作るポテトサラダを紹介します。
もとはドイツのこの料理本にあったレシピ。
私の母から習った、いわゆる「おふくろの味」ではありません。
ドイツ人向けに作ってみようと思って作ったら、日本人の私にも美味しかったし(って、味付けは私がしているからか)ドイツ人にも好評でした。
ポテトサラダのレシピ
材料
- ジャガイモ(レシピ本では750g・わたしはそれより多め)
- 玉ねぎ1個
- バター
- コンソメ250ml(250mlの水に顆粒のコンソメ、ジャガイモが多い場合はそれに合わせて水の量も増やす)
- ピクルス
- マヨネーズ(ここが手抜き)
- ラディッシュ(好みで)
- りんごとか、ハムとか好みで
サラダに混ぜるものの種類や分量はお好みでアレンジ!
作り方
ドイツのポテトサラダレシピだと、典型的なのは皮付きジャガイモを茹でてから、というもの。
今回紹介するのは「時短レシピ」なので、ジャガイモの皮を剥いて、スライスしてから料理します。
- ジャガイモの皮を剥いて、厚さ5mmくらいにスライスします
- 玉ねぎはみじん切りにします
- 鍋を火にかけてバターを入れ溶かし、玉ねぎを炒めます。
- ③の鍋に水、コンソメ(入れる水の量に合わせる)を入れて、沸騰したらじゃがいもを加えます。
- 鍋に蓋をして、中火で10分くらい茹でます(焦げ付かないように火力を調節)
- ⑤のジャガイモが柔らかくなったら、小さく切ったピクルスを混ぜます
- 好みで、さらにラディッシュのスライス、りんご、ハムなど追加します
- マヨネーズで味付けをして出来上がり!
せっせと皮を剥いて、切ったジャガイモ。
皮付きで茹でてから剥いた方が廃棄率は低いと思うけど。
バターで炒めた玉ねぎにコンソメスープを入れたところです。
本日もIHクッキングヒーターを使っています。
ジャガイモが柔らかくなりました。水分(コンソメスープ)が少なくなっていい感じ。
ピクルスは瓶詰めのものを常備しているので、作りたい時に作れます。
ジャガイモを茹でた鍋にピクルスなどを投入して混ぜてもいいけれど、今回はジャガイモもボールに移しました。マヨネーズをいれて混ぜまくったので、見栄えが悪いなあ。
本のレシピはマヨネーズではなくて、卵黄、塩胡椒、酢、レモン汁を混ぜたもので味付け。
酢を入れているとはいえ、生の卵黄が気になった(ここはドイツ)のと、私には酸味が強すぎるなあ、と思って、マヨネーズを利用。
楽だし、いいかあ〜
ウインナーソーセージは2本で1組!って、ちょっと食べすぎかしらね。
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長男が幼稚園児だった時のこと。
幼稚園の建物の建て替えで、園児の親が一品持ち寄りで、大工さんを招いてのパーティーがありました。
まだ和食なんて「なにこれ?」と敬遠されていた時のこと。
ここで、私はこのポテサラを持参したのですが、ごっつい感じのドイツ人の大工さんに好評だったのです。
「ドイツ人にもなんの抵抗もなく食べてもらえるんだ!」(しかも保守的そうな大工さんに)と一安心。やったね!
と言っても、ドイツのレシピだから、ドイツ人に受け入れられて当然といえば当然だけど、ね。
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