藤岡みなみさんが書かれた「ふやすミニマリスト」という本を読んで、「私も1日1アイテム増やすのをやってみたい!」と思ったのですが、現実には難しいので、妄想で「ふやすミニマリスト」「100日間のシンプルライフ」を送っているshirousagiです。
映画「100日間のシンプルライフ」のように、全くアイテムのない状態から、1日1アイテムほど取り入れる、というプロジェクト。
全く何もない、というのは書きにくいアイテムもあるので、私がドイツに移住した時に持ってたモノのいくつかはカウントしない、というルール。
30年前のドイツに住み始めた時の様子を思い出しながら、1日1つ増やすとしたら、と、アイテムを選んでいます。
これまでに取り入れたアイテムは
- 毛布
- PC
- 全身シャンプー
- ルームウエア
- フルーツナイフ
- 小さなまな板
- スプーン
- スープ皿
- マグカップ
- ハミガキ
- オールインワンジェル
- ハサミ(散髪用だけど紙を切る)
妄想の「100日間のシンプルライフ」その5
ドイツに到着したのは10月終わり。11月になって語学学校に通い始めたので、外出する時に必要なものが欲しくなりました。
それに、11月といえば、雨がよく降って寒い!
13日目・スカート
ドイツへのフライトではジーンズを履いていた私、でも実は相当なスカート派(だった)。
日本にいた時はどんなに寒くてもスカートを履いていたのです。小学校6年生の時、冬になると女の子はズボン(当時はズボンと言われた)を履いていたのに、クラスで私1人スカート。
それくらい大好きだったスカート。いくらパンツ姿の女性が多いドイツとはいえ、スカートを履きたい乙女心。
ドイツの街を歩いていて、安い黒いプリーツスカートを見つけて、買いました!
大学の合唱団に入ったので、コンサートで黒い服もいるだろう、とセミロングのスカートです。
14日目・ブラウス
洗濯も大変だし、アイロンも持っていないのに、ブラウス!今ならTシャツにしたかな?
いくら寒くても、洗い替えが欲しいです。これまではルームウエア以外はフライトで着ていた服のみだったので、ブラウス1着買えて嬉しい!
若い頃の私はフェミニンな格好をしたかった。
15日目・赤いセーター
なんたって11月のドイツは寒い!暗い!
赤が似合うね!とドイツ人の女性に言われて、赤のセーターにしました!とても単純。
それまではパステルカラーの服ばかり着ていたというのに。
16日目・タイツ
寒くてもスカートを履きたい!でも寒い!ならばタイツを履こう!
というわけで、厚手のタイツ。
タイツといえば、ストッキングだけれど、30年前くらいのドイツのストッキングは質が悪かったので、一時帰国の時に日本からドイツまで持って帰ったものの一つがストッキングでした!
私のドイツ滞在1年目の冬の格好はこれ。毎日ほぼ同じ。(お洗濯はしたよ!)
ドイツ人がよく着ている服装とは・・・違った!
ちなみに、その頃よく見かけたドイツ人女子大生の服装はこれ。
スカート大好きな私には「え〜〜!ドイツ人ってスカート履かないのお〜〜!?」と悲鳴を上げたくらい、皆ジーンズ。
首には長いスカーフをぐるぐるぐる。
スカーフの使い方がなんとなくドイツ人独特で、日本で見かけても「あ!ドイツ人!」とわかったのよ。
カラーはブルーやグリーン系が多かった感じ。私の周りだけだったのかな?
17日目・折りたたみの傘
毎日の天気が
「雨のち曇り、その後時々雨」
みたいな、雨が降らない日はない、と言ったお天気。
フード付のアウターを着ていたけれど、もうフードだと雨に濡れて寒い!
というわけで折りたたみの傘を買いました。
傘の色はもちろん赤!折りたたみなのは、いつ雨に降られるかわからなかったから。
18日目・リュックサック
小さなスーツケースとショルダーバッグしかもっていなかったので、通学のためにリュックサックをゲット。
いつもなら安いものを買うのに、リュックサックだけはデパートでちょっと高価なものを購入。
グリーンのリュックサックだったのよね。赤い傘に緑のリュックって・・・なんだかすごい組み合わせだなあ。
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