ソーセージといえば、ウインナーかフランクフルト!
ですが、フランクフルトソーセージはドイツでは「フランクフルトとその周辺で作られたもの」という縛りがあるようで、ドイツでは一般にあのソーセージは「ウインナー」(Wiener)と呼ばれている話を書きました。
今回は、このウインナーの食べ方を紹介します。
ソーセージといえば、焼きソーセージとボイルソーセージ
ソーセージといえば、ドイツ語ではWurst。
で、Wurstといえば、色々なWurstがあるのですが、今回は日本でソーセージと言われているものだけに限定します。
ソーセージといえば、大雑把に分けると、グリルして食べるものとボイルして食べるものがあります.
Wiener Würstchenという、いわゆる「ウインナー」はボイルソーセージです。
ウインナーの茹で方
ドイツで一般的に広まっているウインナーソーセージの茹で方は
- 鍋にお湯を沸かします。
- お湯が沸騰したら火を弱めて、ウインナーを入れます。
- 弱火で(お湯の温度が70~90度)5分くらい茹でます。
冷たい水から茹でる方法もあります。この場合は水にソーセージを入れてから火をつけて、10分くらい茹でます。お湯を沸騰させないようにします。
美味しくない、まずいウインナーの茹で方
見かけの悪いソーセージ、まずいソーセージを食べたい人はこうすると良いです!
(って、そんな人いるのか?)
ウインナーを茹でる時に沸騰したお湯でぐつぐつと茹でる
お湯を沸かしたら、強火のままソーセージをお湯に入れて、グツグツと茹でましょう!
ソーセージの皮(羊の腸が多い)が破れて、見かけが悪くなります。
茹でている時にうっかり鍋を火にかけたまま放置してしまって、ソーセージが入ったまま、鍋のお湯を沸騰させてしまった!
ウインナーを長時間茹でる、お湯にいれたまま放置する
ソーセージを茹でていると、ソーセージから塩分、脂肪分などがお湯に溶けてしまいます。
なので、あまりにも長時間茹でると、ソーセージの味がお湯に溶け出して、肝心のソーセージから味が抜けてしまいます。
ある日、夕食用にと家族が私の分のウインナーも茹でたの。
だけど、私の帰宅が1時間以上遅れて、その1時間の間お湯(水になっていた)に浸かったまま放置。そのウインナーを食べたら・・・
世界でこれ以上まずいものはない!というくらいまずかったわ・・・
ウインナーを茹でるお湯に、すでに塩分や脂肪分が充分にあると、ウインナーの中から塩分などが抜けません。
ウインナーに付け合わせるのはこれ
茹でたウインナーにはマスタードを添えて、パンと一緒に食べたい!
また、ウインナーにはポテトサラダを添えるのもドイツでの定番です。
スープにソーセージを添えるのも定番です!
私が一番好きなのは、グリーンピースのスープにウインナーを添える、これ↓です。
Guten Apetit!
美味しく召し上がれ!
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