こんにちは、アラカンなshirousagiです。
アラカンったって、まだあと少しは50代なんですよ〜そうなんですよ〜なのに・・・
こけて、骨折してしまった!んです。
転んだ時に「やっちまった・・・」と思ったわ。
すぐに起き上がれなかったんだもん
怪我での入院はすでに経験済みだったので、今回の入院は気分的にとても楽でした。
何事も経験って、大事ね!?
もしかしたら、思いがけず入院になった方のお役に立てるかも、また、ドイツの病院生活の様子をお伝え出来るかな?と思い、今回からしばらく「私の入院日記」を紹介します。
自分のため、というのが1番の理由かもしれないわね。
望んでないけど、
また入院することがあるかもしれないし。
怪我して病院にたどり着いてから入院決定まで
注意1秒、怪我数週間!
その日は雷雨、豪雨注意報が出ていました。
それでも約束は約束です。知人宅へ車でGO!
ちょうど目的地に到着した時、ゲリラ豪雨なみの豪雨!
しばらく車内で雨が止むのを待って、ちょっと雨が弱くなったな〜と思い、慌てて車外へ。
知人宅の真前には車を止めることができないので、駐車したところから数メートル歩かなくてはならないのです。
なので、傘!(弱くなった、と言ってもまだ普通に雨が降っていた)
玄関ブザーを鳴らして、ドアを開けてもらったら、強風で雨が家の中に!
慌てた私は「こんにちは!」と言い終わらないうちに玄関から家の中に入ろうとして・・・
スマホは手にしてなかったし、階段は2段ほど上に登ろうとしたところだったけど・・・
どで〜〜ん!あまりに重い私が転んだ!って、顎は無事だったけど。
知人が助けてくれたけれど、立ち上がるのがやっと。ふらふらと歩くのがやっと。右腕が上がらない。
「これはやったなあ〜良くて肉離れ、悪くて骨折かも」
病院の時間外救急診察へ
歩けない、右腕使えない、では車の運転できない!
マニュアル車だし・・・って、
そもそも、まともに歩けないのに車の運転は危険!
夫に迎えにきてもらって、そのまま病院へ。
この時、
- マスク
- 健康保険のカード
- 身分証明証(ビザとパスポート)
を用意
時間はすでに夕方6時近くです。よろよろと緊急の受付へ。
わかりやすい標識がなくて、受付の入り口を見つけるのに苦労したわ。
周りには誰もいなかったし。
病院の建物内はマスク着用義務。しかもFFP2(N95)限定だったのだけど、その時は私は大急ぎだったので、サージカルマスクをしていました。
とりあえずOKだったけどね。(怪我してるもん)
受付から診察してもらえるまで
受付では付き添った夫はなんの検査も、コロナ陰性証明も必要なかったらしいけれど、それは緊急で例外だったのだろうなあ。
こういう時に、付き添いの人に「簡易テストしないとダメ」と言われなかったのは幸い。この頃は痛みと戦っていた、まともに歩けない私の付き添いだよ。
私の方は・・・受付で体温、血中酸素濃度を測定。この2つの値が正常だったので、待合室へ。
しかし、どうしてこう病院というところは待たされるのだろうか?
足と肩が痛いのに・・・なかなか順番がやって来ない!
診察と診断結果でとりあえず入院〜でも1日のはずだった
やっと診察の順番が来て、車椅子に乗って、夫に押してもらって診察室へ。
この日から退院まで、病院で何度も尋ねられたことは
「どこで、何があったんですか??」
何度も「知人宅の玄関で滑って転びました」と答えたわ。
外傷がないので、レントゲン検査へ。
レントゲンの検査結果が出るまで・・・これも「病院あるある」よね、長かった。1時間くらい待った気がする。
時計を持ってなかったし、待っていた時間はもっと長かったかも。
レントゲンの検査結果は・・・腰のあたりの肉離れと右上腕の骨折。
腕の方は、手術せずに治癒できるか来週まで様子を見ましょう。
痛み止めの点滴を投与できますが、そのためには今晩は入院が必要です。
今帰宅してもいいし、痛み止めが必要なら今晩は入院しましょう。
という診断だったのですよ〜
痛み止めは欲しいから「一晩なら入院しよう」と決定。
そこで、心電図をとって、PCR検査。
このPCR検査結果を待つのに1時間。さらに「結果がうまく出なかった」ということで、PCR再検査で、結果が出るのにさらに1時間😭
病室に運ばれた時は・・・すでに真夜中!
この日のランチを食べてから、夜中12時頃まで水一滴すら口にしていなかったのよ。
はあ、痛いし、疲れたし、喉は乾いたし。
サージカルマスクをしていたので、病室に運ばれる時点でFFP2マスクをもらいました。
病室ではマスクは着用しなくて良い、でしたよ。
病室ですぐにもらえたミネラルウォーターが、とても美味しかったです!
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