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骨折しましたの入院日記・2日目〜入院期間が延びてしまった!

日記
この記事は約6分で読めます。

骨折してしまって、しばらく入院していたshirousagiです。

入院中はブログを書くことができなかったので、(片手しか使えなかったし)退院した今、少しずつ入院時の様子をお知らせしたいと思います。

病院に向かってから入院までの第1日目の日記はこちら↓

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よく眠れぬまま、スマホと仲良く過ごした入院2日目

病院に到着してから検査を受け、診断結果では「すぐに帰宅しても良い」だったのに、痛み止めは欲しいから一晩入院することにした私。

shirousagi
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以前、肉離れで病院に行った時は、痛み止めは「のみ薬」だったから、今回もそれだと思ったのに。

今回は痛み止めが欲しかったら点滴です!と言われてちょっとがっかり。

2人部屋の病室に到着して

結局、入院になったのはちょっとがっかりだったけれど、入院限定のプライベート保険を解約してなかったから利用させてもらうことに。

プライベート保険では一人部屋でもOKだったので、一人部屋を希望するも、「空室がありません。二人部屋でも良いですか?」

shirousagi
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たった一晩だし(と、その時は信じていた)

とにかく痛み止めをもらえれば、それでいいわ

1日目の日記に書きそびれてしまいましたが、上腕は骨折していたので、自然に治す、と言っても腕はアームホルダーで固定されました。

こんな感じのアームホルダー(この写真はAmazonから拝借しました)

右腕が使えないのは辛い!

ベッドを治療室まで運んできてくれて、わたしはベッドに移動。ベッドごと病室へ移動です。

夜中に運ばれた病室には、すでに70歳くらいのお婆さんがスヤスヤzzz。

で、お年寄りって、自分もそうなるのかも、だろうけれど、

寝ている間、ずっといびきをかいている人が多い!

気がします。この同室になったお婆さんも、眠っている間、ずっといびきをかいていました。

まずはスマホ〜スマホ〜

病室に到着して、私が看護師さんに1番にお願いしたことは

「スマホの充電をしてください!」

ネット命、スマホ命なこの私。スマホが使えなくなったら悲しい!!

shirousagi
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実は病院に行く時、スマホの充電器もしっかり持ってきたのよ。

入院は考えてなかったけど。

充電器、もし持ってなかったら病院で借りることが出来たようだけど、そこは病院と保険によるかも。

コンセントを繋いでもらって、手元にスマホを置いてもらうと、同室のお婆さんがいびきをかいていても

「あ〜これで安心〜」

あとは痛み止めの点滴をセットしてもらって、おやすみなさい〜〜

(って、ここまでで1日目と言えるわね)

看護師さんにフットライトをつけたままにしてもらって、しばらくスマホを眺めていました。

shirousagi
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怪我人が、夜中にスマホなんて!

さっさと寝ろ>私

朝から検査で、朝食はいつ?

翌日、つまり2日目は5時ごろにお目覚め。

やっぱりあまり長く眠れないわ。寝返りが打てなくて辛い。体がうまく動かないし、右腕使えないし。

足腰のCT検査へ

8時ごろ、「これからCT検査です」と言われて、ベッドごと検査室まで移動に。

shirousagi
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え?そんな検査があるって、耳にしてないけれど?

後日、同室になった女性も、CT検査します、と言われて「へ?それするの?」と。

病室から出る時はマスク着用義務が発生。昨日病院でもらったFFP2マスクをつけてもらいました。

看護師さんは、患者の体に勝手に触ってトラブルことがあるからか、毎回、病室を出る時に

「マスクをつけるのを手伝いましょうか?」と尋ねてくれます。

右手が使えないから、お手伝いしてもらわないとマスクを着用することができない私。

キョトンとしていたら

「『どうしても自分でマスクを着けたい』と言う患者さんもいらっしゃるんですよ〜」とのこと。

そうよねえ・・・

CT検査の部屋の前で待たされること・・・30分位だったかも。

検査自体は痛みもないし、楽にすぐに終わりました。

だけど・・・この検査で新たな事実が〜〜!!

shirousagi
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結局、やってもらってよかったわ。

でないと退院後にとんでもないことになっていたかも

病室に戻ったのは10時過ぎ。この検査の後でやっとの朝食。お腹すいたわ。(朝食の内容は後日に)

お医者さんの回診

アシスタント医の回診

遅い朝食を食べて、ほけ〜とスマホを触っていたら、担当の医者の助手による回診が。

shirousagi
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担当の医者は

  • Chefarzt(医長・主任医師)
  • Oberarzt(上級医)
  • Assistentenarzt(アシスタント)

の3人で、頻繁に回診に来るのは(当然)アシスタントのお医者様でした。

かの「大名行列」のような回診はあるのかと思えば、若い女医(アシスタント)さんが1人でやってきて

「わたしは〇〇教授(私の担当医)の助手をしているL(名前)よ。」

腕はすでに言ったように、まずは手術なしで治癒を試みましょう。

足はどう?歩けるかしら?

一応、明日、本当に骨折していないかレントゲン検査するわね。
退院は明日くらいかな。

あれ?2泊なんだ。ま、いいや。まだ痛いし。

でも、歩けるのなら歩いていいのね。トイレに一人で行けるわ〜嬉しい!

shirousagi
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入院直後は車椅子でトイレに連れて行ってもらっていたの。

トイレのたびにナースコール押すのもねえ。不便よね。

歩いていいのなら歩いて一人でトイレに行くわよ

上級医の回診

ランチも終わり、午後のケーキも食べてうとうとしていると・・・

その日は主任医師であるドクターはお休みだったので、上級医であるお医者様とアシスタントの女医さんが。

私の病室(その時は同室の年配女性の方は別室に移動になり、私は個室を満喫中だった)へ入ってくるなり、ちょっと言いにくそうな遠慮した面持ち

「実はですね・・・・」

なんだろ?

「今朝のCT検査の結果、足も骨折していることがわかりました・・・」

「で、ですね、治療方法としては3通りありまして・・・ペラペラペラ・・・で、手術せずに車椅子で・・・ペラペラペラ・・・でもまだ若いし、腕骨折をしているから・・・ペラペラペラ・・・で、2つ目の治療法は手術して・・・ペラペラペラ・・・で、3つ目は・・・ペラペラペラ」

shirousagi
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とにかく饒舌。
いかにも知識いっぱいのお医者さんって感じだけど、
もっと情報はまとめてわかりやすく話して欲しかったなあ。

「というわけで、ご家族と相談しておいてください。明日、もう一度説明します」

はあ、足もやっちゃったか。

「骨折した箇所の骨が奇跡的にずれていないんですよ。でも、負荷をかけたらズレる可能性があります。

骨がズレたら手術も大変なものになります。

なので・・・

絶対に1人でベッドから出て歩かないこと!用事は全て看護師に頼むこと!

shirousagi
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え、え〜!!
ちょうど今、トイレに行こうかと思っていたのに!!


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