足と腕の骨折をして、入院していたshirousagiです。
入院7日目で2回目の手術を受けました。2回目は腕の手術でした。
随分と気が楽になった入院8日目
手術を終えた翌日の、入院8日目。退院まで後少し!
「液体の痛み止め」に恐怖を感じたけれど
午前中にアシスタントのお医者様が、術後経過観察と手術後の絆創膏の取り替えに来てくださいました。
「痛み止め、必要ですか?液体のを差し上げますよ」
え?液体?ということは点滴?
点滴を打つための静脈がもうない!(見つからない)
手術のための点滴で、手の甲に針を刺されて痛かった!
「いえ、飲み薬です!」
よかった!点滴じゃないんだ!
「手の甲に入っている針、もう必要ないから外しましょう」
嬉しい、めちゃくちゃ嬉しい!もう点滴も採血もないみたい!
入院時から頻繁に点滴の痛み止めをもらっていたから、まだ点滴が続くと思っていたのが、
点滴終了!
嬉しいよ〜〜!!
病院に入院して感じた、ここはドイツ
この10日間の入院で、感じたことです。
看護師にはしつこく請求すること
この日も看護師が入れ替わり立ち替わり、朝のルーティーンに。
その看護師の1人に「体を洗いたいですか?」と聞かれ、「お願いします」と言ったら、
「では、これを片付けた後に体を洗いに来ますね」と、言われました。
なのに、待っても待っても、その看護師は来ない!
ま、いいか、午後でもいつでも。別に汗をかいたわけでもないし、お見舞い客が家族以外に来ることもないし(コロナ禍もあって)
看護師も忙しいよね〜と、ベッドでボケーと動画見ていた
午後になって、看護師がやってきて、「シャワーの許可が出ましたよ」
わあ、早い、もうシャワー浴びていいんだ!
で、今日はいつ体を拭いてくれるんだろう?
「え?まだ誰も体を洗うお手伝いに来ていないの?わあ、ごめんなさい!
なぜか看護師の皆、あなたは体が自由に動くと勘違いしてしまうのよ。ちゃんとカルテに「手伝い必要」と書いてあるのに。骨折しているように見えないのよねえ・・」
そして、「これでもか、というくらい、しつこく要求してね。遠慮しないで!」と。
そういえば、入院してすぐの時も「おとなしいわねえ、なにか手伝って欲しいことがあったら遠慮なくじゃんじゃん言ってよ」と言われたのです。
って、こっちは手伝って欲しい時はちゃんとナースコールしてたし、特に不自由を感じでないんだけど、これ以上、何を要求すればいいんだろう??
質問力が大事?
入院してすぐにWi-Fiのパスワードが欲しかった時は、2度もお願いして、しつこかったかと思ったけれど、それはきっと普通だったのだなあ。
このWi-Fiのパスワードだって、「インターネットを利用したい」と自ら申し出なければ、もらえなかったはず。
病室のベッドの横にインターネット、電話などが利用できるデバイスが付いていたのだけど、誰も私にこのデバイスについては説明してくれませんでした。
もっぱらスマホ利用だったので、病室にあるデバイスは利用しようと思わなかったけど。
そのデバイスは固定されてて、体の不自由な私には
利用するとしても、大変そうだったけど。
とにかく「あれ?これはどうするのかな?」と思ったら、質問!
看護師の方から自発的に説明って、あまりなかった気がします。
食事だって、「何があるのですか?」と尋ねないとわからなかった。
おまけに、病院のどこに受付があるか、も、誰かに尋ねないとわからなかった!
わかりやすい標識があまりなかったのよ
入院中の服装
日本の病院に入院した事がないので、日本の様子はわからないのですが・・・
入院の際のパジャマなどは手術着以外は持参です。
で、今回の私、入院の準備もなく緊急で病院に行ったまま入院となりました。
なので、最初の2日は、着ていたTシャツのまま、ジーンズだけ脱いでお布団へ。(当初の入院予定は2日)
その後、家族にパジャマがわりになるものを持ってきてもらいました。
腰の辺りを手術したので、長め大きめのTシャツだけ着用。
まるでワカメちゃんみたいに、ショーツが、パンツがチラッと見えてたと思う。
お色気のある年齢でないので、どうでもいいけど
歩行練習に病室から出る時は、パジャマのパンツを穿いてましたよ、勿論!
嬉しかったランチ
ところで、すでに報告したけれど、
この入院8日目のランチは、かの「シュパーゲル(アスパラガス)」でした!
めちゃくちゃ嬉しかった!
そりゃ、天ぷらとかお寿司とかの方が好きだけど、やっぱりドイツの春には食べたいアスパラガス!
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