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落ち込まないために欲しいもの、それは自然と動物だった〜妄想の100日間のシンプルライフ⑩

シンプルライフ
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フィンランドの映画「365日のシンプルライフ」のパロディー版映画「100日間のシンプルライフ」から、自分も100日間のシンプルライフを実行した、という藤岡みなみさん。

その藤岡みなみさんの著書を読んで、「私だったらこれかな?」と妄想が膨らみ、

「妄想の100日間のシンプルライフ」を書いていたshirousagiです。

入院で中断してしまいましたが。

入院前の前回は34日目まで。ドイツに住み始めた私ならこれを選ぶな〜というアイテム(私はこれを選んだ、というのもある)を34個紹介しました。

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妄想の「100日間のシンプルライフ」その10

35日目からの今回は、怪我で不自由な生活を送っている今の自分が「これがあってありがたい!」と思った、今の経験と、ドイツに来たばかりの経験から欲しくなったものを紹介します。

それは・・・自然と動物

34日までに増やしたアイテムで、一応人間らしい生活を送れるようになったようです。

インナーなどをカウントしていないので、34個のアイテムでも便利な暮らし、となってしまう訳ですが。

布団に包まれて寝て、起きたらシャワーを浴びれるし、食事もできる。寒さや暑さに悩まされないし、着るものもある。

最低限の生活ができるようになったところで、心もケアしたい!

35日目・観葉植物

ドイツに住み始めて1ヶ月くらいした頃は、最初の物珍しさも減ってきて、だんだん1人だという寂しさを実感。

そして、怪我をしてしまって、外出できず、家に1日中籠っている現在の私も、なんとなく落ち込んでしまいます。

そんな時に、庭で広がる青空と緑の木々を眺めたら、「ああ、人生って楽しいなあ」と思える自分がいました!

庭のテラスに出ることしかできないけれど、解放感に溢れる自然を見ていると、不自由な生活を忘れているんです。

私は田舎より都会の方が好きな人間だけど、自然と触れ合うと本当に心が癒される!

これは多くの人にとっても同様らしく、いくつかの調査で、自然と触れ合うことで、仕事の効率が上がったり、メンタルが安定するという結果が出ています。

ドイツのクラインガルテン(Kleingarten、シュレーバーガルテンとも)という庭の貸し出しの目的の1つは、都会に住む人のヘルスケアだそうだし。

3月のある日、通りがかったクラインガルテン

「庭」をアイテムの一つとして追加したいところだけど、さすがにそれは今回の「100日間のシンプルライフ」のコンセプトに合わないので、代わりに「観葉植物」!

一人で屋根裏住居暮らし、だったら可愛いサボテンの鉢植えなんかいいなあ。

36日目・ぬいぐるみ

なんとなく寂しい、とか、落ち込んでいる時に癒されるもう一つは「動物」

動物も自然の一つですが。

庭に来る野鳥も嬉しいし、飼っているペットのうさぎを見ると、自然に笑顔になれます。

shirousagi
shirousagi

毎日、どんなことがあってもペットを見るとにっこりしてしまう!

とはいえ、ペットを飼うのは条件が揃わないと無理ですよね。

でもぬいぐるみなら〜ダメならこんなフィギュアでも!

これはドイツで有名なシュライヒ(Schleich)のうさぎのフィギュア。他にも動物が色々あって、お店で見かけるとしばらく眺めてしまう!

ぬいぐるみを持つ欠点は・・・手放したくなった時に捨て難い、かな。

shirousagi
shirousagi

目があるものは捨て難いわ

37日目・イヤホン

自然のものを取り入れて、心が癒されて嬉しい日々。

就寝前やカフェのお伴に、大好きな音楽や聴きたいポッドキャストなどをイヤホンで聴いて、ちょっと現実世界から離れてお気に入りの世界に浸るのも悪くない!

という訳で、37個目のアイテムはイヤホンです。

実は私はつい3年ほど前まではイヤホン、ヘッドフォンの類が好きではありませんでした。

でも、ロックダウンで家族が家でオンライン講義や会議をしているために使うようになったイヤホン。使い始めると、イヤホンで聴くって意外と快適なのを発見です。

そして、最近は音声のメディアを利用して、こんな方法でぐっすり眠るようにもなったので、イヤホンは手放せないアイテムになっています!

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