もうすぐ8月も終わります。
ということは、もうすぐ夏休みが終わる！と唖然としている子供たちも・・・多いのかな？
長期休暇って、嬉しいですよね。私も子供の頃は夏休みが大好きでした！
年中、夏休みだったらいいのに、と思ったほど。（年中だったら、それは夏休みとは言えないけれど）
そんな私、今でも「休暇っていいな〜」ですが、日本の学校の多くと同じ時期に、休暇を終える予定です。（これを書いている現在はあくまでも「予定」なんですが）
5月下旬から３カ月ほど病気休暇をとった
5月下旬に上腕骨骨折と大腿骨骨折で入院＆手術。退院してからは自宅療養中だったshirousagiです。
この間、最初の６週間は職場から病気休暇をもらい、給与は普通通りにいただきました。その後は給与なし。健康保険会社から「傷病手当」（Krankengeld）を頂いていました。
まだ腕が完治していないのです。傷病手当は、職場復帰が無理ならば、あと1年以上もらうことも可能なのです。
お家ライフは嫌いではないし、こうしてブログ書いているので、退屈していないのです。が、約3カ月の病気休暇を終えて、そろそろ社会復帰したくなってきました。
傷病手当をもらうデメリット
全く働かなくても、全く職場に行かなくてもお金がもらえるのですから、それはそれで嬉しいですよね。
でも、傷病手当って、お給料より少ない。ドイツの場合は大体、それまでの給料の70％くらいです。働いていないのだから、それは仕方がないですね。
保険会社から「あなたの場合は1日〇〇ユーロです」と連絡が来るの
ドイツは法定保険でも多種あるから、保険会社によって多少は違うかも
簡単に言ってしまえば、収入が減ります。それで困るな、と思うのが、年金受給額に影響する、ということです。
まあ、私の場合は些細な金額の差なのだけど、
年金は1円でも多くもらいたい。
以外と長生きするかもしれないじゃん。
キャリアや信用問題も考えると、あまり休んでもいられない、という人もいますよね。
忙しい毎日があるから休暇が嬉しい
怪我をして、入院して、退院してしばらくは体も自由に動かない。だからか、どこかに行きたいな〜とも思いませんでした。
でも、徐々に体が回復してきて、まだ完治していないけれど、ずいぶんと体調が良くなってくると、家に閉じこもっているのが退屈に。
そう、風邪など引いた時に、体調が本当に悪い時はベッドから起き上がるのも嫌。だけど、回復し始めたら、一日中寝ているのは退屈で、起きあがってゴソゴソ〜って、ありませんか？
体ってとても正直だな、と思うのです。
体が休息を必要としている時は、家でゆっくりしていても退屈だと思わないし、お出かけなんてごめんだ！と思うのに、元気になってくると・・・お出かけしたい。動きたい。働きたい。
働きたいな〜と思うということは、元気になってきたってことよね。
嬉しい！
それに、忙しい毎日があるから、休暇が嬉しい！
とは言え、3カ月も車の運転を一切していないし、来週からゆっくりと動き始めます！
一番辛い時って、体がほぼ元気だけど、まだ自由に動けなくて、自由に飛び回れない今かなあ。
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます！
コメント