「所持品0から1日1つだけアイテムを増やしていく」と言う実験、映画や本をよんでいなくても、どこで耳にしたことがある人が多いと思います。
数ヶ月前に、映画「100日間のシンプルライフ」から、実際にものがない状態から1日に1つづつアイテムを取り入れるという生活を実際にした、藤岡みなみさんの著書「ふやすミニマリスト」を読みました。
これを読んで「私だったら何を取り入れるかな?」と妄想が膨らんだのですが、実際に何もない状態から1日1アイテムを取り入れる生活をするのは無理。
なので、小さなスーツケース一つでドイツに来た時に、まずは何を手に入れたか、何が欲しいと重っtか、を考えて、
「妄想の100日間のシンプルライフ」を送ってみました。
妄想なので、実際に生活すると「これが欲しい!」とか言ったものが出てくるのではないか、と思います。
しかも、ドイツに来た時に日本から運んだものはカウントしていません。(なので絶対に欲しいインナーは入っていません)
生活に必要だけど、不特定多数の人の目に触れる可能性のあるブログには書きたくないものは書いていません。
それでも、100個アイテム探しは楽しくて、終盤ちょっと辛くて(アイテムが思いつかない)そして、自分がどんな人間か、少しかもしれないけれど、これまでよりよくわかった気がします。
私が選んだ100個のアイテム(読むのは省略をおすすめ)
私が選んだ100個のアイテムは以下の通りです。
長いので、適当にスクロールしてください〜
- 毛布
- PC
- 全身シャンプー
- ルームウエア
- フルーツナイフ
- 小さなまな板
- スプーン
- スープ皿
- マグカップ
- ハミガキ
- オールインワンジェル
- ハサミ(散髪用だけど紙を切る)
- スカート
- ブラウス
- 赤いセーター
- タイツ
- 折りたたみの傘
- リュックサック
- ボールペン
- A4のノート
- 赤鉛筆
- スマートフォン
- タオル
- ポケットティッシュ
- 台フキン
- スポンジ
- 卓上クッキングヒーター
- 鍋
- 枕
- (羽根)布団
- 布団カバー
- 枕カバー
- シーツ
- ヘアブラシ
- 観葉植物
- ぬいぐるみ
- イヤホン
- フォーク
- コップ
- 日焼け止めクリーム
- ウエットティッシュ
- クレンジングシート
- ヘアゴム
- 毛抜き
- 耳かき
- ショルダーバッグ
- スニーカー
- カーディガン
- Tシャツ
- ジーパン
- 洗濯機
- コードレスの掃除機
- フローリングワイパー
- フライパン
- フライ返し
- 密閉容器
- 冷凍冷蔵庫
- オーブンレンジ
- ケーキ型
- ハンドミキサー
- キッチンデジタルスケール
- エプロン
- 塩
- 胡椒
- オリーブオイル
- 砂糖
- 醤油
- 味噌
- 白ワイン
- 包丁
- レードル
- ボール
- トング
- IKEAのOFTAST(小さなボール)
- IKEAのシリコン製蓋
- はし
- 楽譜
- 鉛筆
- 消しゴム
- ピアノ
- ハンカチ
- デスクライト
- 台所用洗剤
- マイクロファイバークロス
- じょうろ
- ビーチサンダル
- 洗濯洗剤
- 酢
- 重曹
- フェイスシェイバー
- 油性マーカー
- ジッパー付きのフリーザーバッグ
- 蓋付きゴミ箱
- デンタルフロス
- ケーキのレシピ本
- 読書用メガネ
- キンドルペーパーホワイト
- マグボトル
- コーヒードリッパー
- ボードゲーム
どんなものを選んでいるか
100個のうち、
- キッチン、食事関係=38個
- 日用品、スキンケア、ヘアケア用品など=15個
- 衣類、靴、バッグ、傘=12個
- 掃除に関するもの=9個
- 文具=7個
- 寝具=6個
- デジタルデバイス=4個
- その他=9個
衣類は下着などを含んでいないので、実際に全く何もない状態からアイテムを増やすと、衣類が一番多くなるかな?と思います。
が、食事関係はやはり強い!調味料もカウントしているので余計に、かな?
実際、家の中でも収納部分にこだわっているのはキッチンとパントリー。
後は細々としたものが数多く欲しいのは日用品。特にスキンケア、ヘアケア用品ですね。
衣食関係の次は掃除用具
衣食住のうち、住はカウントしていないので(住むお家、水道や電気などはカウントしていない)生活に必要になるのは衣と食。
これが満たされると、住関係になるけれど、お掃除道具、お手入れ道具。
モノが増えると、お手入れ道具が必要になってきたわ
数は少ないけれど、寝るためのものは贅沢したい
ドイツに来たばかりの時にまず1番に欲しかったのは布団でした。
そして、それは30年以上たった今でも忘れられません。
ふかふかの暖かい布団、寝心地の良いベッド、これには絶対にこだわりたい!
気持ち良く眠れると、多少の不便な生活には耐えられるほどのエネルギーが湧くと思うの。
睡眠の質が悪いと気分も落ち込む〜これからの寒い季節には特に気をつけたい!
デジタルデバイスはとても重宝する
ミニマリストやシンプリストの強い味方はスマホですよね。
これらのデバイスのおかげで、数少ないもので足りる生活が送れます。ありがたい!
スマホのなかった時代には、本当に色々なものを集めたわ
私が選んだ「その他」のアイテム
「その他」にカウントしている9個のアイテムは
- ピアノ
- ぬいぐるみ
- 観葉植物、じょうろ
- レシピ本、楽譜、読書用メガネ
- デスクライト
- ボードゲーム
趣味の音楽、紙の本で手元に置きたいレシピ本、そしてメンタルに良い自然(植物と動物)。
生活するのに、実はそれほどたくさんのモノは要らないなあ、と実感した
100個のアイテムを選びながら思ったこと。それは
生活するのに本当に必要なモノはそれほど多くない
ということです。
いえね、このことはすでに何人かのミニマリストさんがブログや動画で述べられているのですが、自分で100個のアイテム探しをしていたら、本当に実感しました。
100個もアイテムを探すのに最後は苦労した!のです。
最初は「あれもこれも欲しいな〜どれにしようかな?」状態だったのに、半ばすぎると必要なモノがまだあるのか、わからなくなりました。
実生活では、ショッピングなんかすると、
「これいいな〜欲しいな〜」と思うものが色々出てくるのだけど
家電とデジタルデバイスは欠かしたくなかった私です。
特に掃除、洗濯、冷蔵庫は生活を便利にするために欲しい。
自分があまり欲しいと思わなかったモノ
それほど丈夫な体の持ち主ではないのですが、実際の生活でもあまり必要としていないのが薬です。
そして、サプリメントも欲しいと思わないのです。
サプリより、食事がしたい!
それから雑貨。一時は可愛いモノが欲しかったのですが、最近はほとんど買わないのが雑貨。
ミニマリスト向きかしら?
取り入れたいアイテムは人それぞれ。サプリを欠かさない、可愛い雑貨に囲まれていると幸せを感じる、という人も少なくないと思います。
私はピアノ(楽器)があればそれでよし、です。
おすすめの「100日間のシンプルライフ」
この「100日間のシンプルライフ」、「ふやすミニマリスト」実験、やってみると、自分が必要としているアイテム、自分の性格などがわかってとても面白かったです。
妄想でも、「あ〜私ってこんなモノを欲しがるんだ」とわかるので、一度「絶対に手放せない100個のアイテム」を考えるのって、良いですよ!
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント