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【節約料理】おでんの大根はこうして煮る

おでん 料理
この記事は約4分で読めます。

ガス代、電気代の高騰が叫ばれているドイツに住むshirousagiです。

「こうなりゃ、毎日パンとハムを食べればいいのさ〜」

な生活は送りたくないので(栄養面でも心配)出来るだけコンロを使う時間が短い料理をしていますが、それでも寒くなったら煮込み料理が食べたい!

まだ9月なのに、肌寒い日が続くようになったところで、今回はおでん風に大根と卵を煮ました。

煮込みには重い鍋が大活躍です。

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大根を煮る〜ズボラ&節約

では、大根の煮る方法です。

  1. 大根は皮を剥いて、おでん用に切って生のまま冷凍しておく
  2. 厚手の鍋におでんの出汁を用意して火にかけ、大根を冷凍のまま入れる
  3. 沸騰したら火を止め、蓋をしたまま放置

それだけ。

大根の下ゆではしません。

冷凍することで大根の下ゆでをせず、いきなりだし汁にいれて茹でるだけで大根が柔らかくなります。

shirousagi
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とにかくガス代を節約したいので、大根のアクとか、香りとか気にしていません

おでんのだしのレシピはネットで探すと色々あるので、お好みのものを。

数分加熱した後、数時間放置した大根。

冷凍大根が苦手な場合は、調味料に大根をつけて冷凍

冷凍大根は繊維が壊れるので、どうも苦手だ、という人も多いかと思います。

shirousagi
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私は冷凍大根は気にならないけれど、冷凍した人参は大の苦手!

そんな場合は醤油、麺つゆなどの(後で大根に使いたいおでんの)調味料に大根をつけてから冷凍保存。これを冷凍のままおでんに使います。

調味料も入っているので、便利ですよね。大根にしっかりと味も染み込むし。

厚手の鍋が大活躍!

ここで、加熱時間を節約出来るのは、やはり厚手の鍋のおかげです。

私が使用しているのは、フィスラーの(だって、ドイツにいるんだもん)これ。

中国製ではなく、少々お高いドイツ製がオススメ。重くて、女性にはちょっと使い辛いかも、だけれど、熱伝導と保温力は抜群!

フィスラーのステンレス鍋以外でも、ル・クルーゼのホーローの鍋も良いかな?と思います。

shirousagi
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ル・クルーゼは持っていないので、実際にはわからないけれど、色もきれいで料理が楽しくなりそうですよね

厚手の鍋のデメリット

ただ、重い鍋は扱うのが本当に大変!とても大変!

洗う時、それから鍋を収める時、鍋が重すぎて悲鳴をあげています。

この鍋でパスタを茹でて、ザルに上げる時。これも大変です。

shirousagi
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なので、腕力のない女性だったら、家族が助けてくれるかどうか、これが大事!

(私はフロアキャビネットに鍋を収めるのは家族に頼んでいます)

2日目の大根はだし汁を必要な量に減らして加熱

おでんは2日目以降が美味しいですよね。

我が家でも一度に2食分以上作っています。

で、2回目は余計なダシ汁は捨ててしまって、出来るだけ早くダシ汁が熱くなるようにしてから加熱です。

ところで、

「さっきからおでん、おでんって言っているけれど、大根と卵しかないじゃない!」と思われたそこのあなた!

正解です!

練り物が大好きなのですが、だって、高いんですよ、ドイツにはないから。

こんにゃくなら買えそうなお値段だけど、今回は諦めました。

大根と卵、これが究極の「ドイツでもコスパ良く簡単に手に入るもので作ったおでん」です。

でも、これでは単なる大根と卵の煮物だわ。そこで、ソーセージとか入れると美味しいですよ〜

shirousagi
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ソーセージ(ウインナーソーセージ・Wiener Würstchen)は

加熱しすぎる、長時間鍋の中で放置するとまずくなるので、

食べる直前に、その時食べる量だけ鍋に入れます!

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