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スーパーの営業時間を短縮しても省エネにはならない?〜便利に慣れると戻れない

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

右を向いても左を向いても「省エネ!」です。

我が家も次回の電気代の請求書を見るのが怖くて、電気代は節約。最近利用が激減した家電は電子レンジです。

これまで、うっかり冷ましてしまったホットドリンクを気軽に温めなおしていたんだなあ。反省・・・

電気代節約のために、ドイツの超有名ディスカウントスーパー「ALDI」アルディが「11月から営業時間を短縮します!」と宣言したのですよ。

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(個人的には)営業時間を1時間短縮しても問題なし!

営業時間を短くする、と宣言したのはALDIでも「ALDI Nordきた」で、実は私の住んでいる街は「ALDI Südみなみ」なので、自分的には関係ない、と言えば関係ありません。

おまけに我が家から一番近いそのディスカウントスーパーチェーン店は既に閉店時間が短くなっているので「何を今更?」感が強いです。

と言うわけで他人事のように思っていますが(本心は・・・)

これまでの営業時間は、多くの都市の他のスーパーも同様で、朝7時から夜の9時までだったのです。

shirousagi
shirousagi

あの、閉店法の厳しいドイツで、7時から21時までスーパーが営業しているって、奇跡よ〜!

ここで、ALDI Nordさんが「電気代節約のために、夜は8時で営業を終えよう!」と言い出したのですよ。

前述のように、我が家の近くのアルディは営業は8時までなので、「何を今更?」だし、我が家から一番近い別のスーパーはこれからも夜は9時まで営業するそうなので、このニュースは私にとってはどうでもいいのですが。

しかも、私、夜の8時で全ての家事作業、在宅ワークは終了!もう買い物もしないよ〜というポリシーで生きているので、夜の8時以降にお店に行くことはほとんどない!

shirousagi
shirousagi

暗い夜道を車を運転してお買い物に行く気は全くないの

人生、50年以上生きてきたので、もうやりたくないことはしないの!

営業時間を短縮しても省エネにはならない?

ところで、ALDI以外のスーパーは「私たちも省エネに営業時間を短縮しよう!」とはなっていないのですって。

それは、「営業時間を短くしても、省エネにならないから」。

営業時間を短くすると、照明の使用時間を短くできるけれど、スーパーには大きな冷蔵庫、冷凍庫がありますよね。この冷蔵庫、冷凍庫は営業時間外でも電源を落とすことが出来ない!

照明は今やLEDだし、だったらせめてこれまで通りの営業時間でお客さんに喜んでもらおう、とか、もっと売り上げを伸ばそう、かな。

30年前の不便さはもう受け入れられない

とはいえ、どのスーパーチェーン店でも、田舎とか、夜にお客が来ないお店は閉店時間を繰り上げているらしいですが。

お店の営業時間と言えば、つい26年前まではこんなに短かったのです。

  • 月曜〜金曜日=8:00~18:30
  • 木曜日は20:00までOK
  • 土曜日=8:00~14:00

当時から共働きの家庭が多かったから、土曜日の午前中のスーパーは激混みだし(今でもだけど)、平日は夜6時30分にお店が閉まるって大変!

と言っても、なんとかなっていたのですよね。

その当時を思うと、スーパーの営業時間「7時〜20時」って、まだまだ許せる!

だけど、一度便利になってしまったら、もう時代は戻れない!不便な暮らしには戻れないのが本音かな。

個人的にはですね、スーパーの営業時間は7時〜20時で大満足なので、深夜まで営業しているレストランやカフェをもっと増やして欲しいなあ。

shirousagi
shirousagi

小さな街だとコンサートの後(夜10時以降)に行けるレストランがない!

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