先月、職場でハイネマン(Heinemann)のプラリーネをいただきました。
ああ、大好きなハイネマンのチョコレート!しかも今回いただいたのは全てアルコール入り!
そうよ、色々なプラリーネが10種類、どれもお酒とチョコの素晴らしいハーモニーが味わえるのよ!
プラリーネも新鮮なものが美味しいけれど
ハイネマンのプラリーネは、スーパーで売られている箱入りプラリーネとは違って、鮮度が命!みたいなところもあります。
なので、もらうとすぐに「賞味期限」を確認!すると・・・
mindestens haltbar bis 27.10.22(賞味期限 2022年10月27日)
danach oft länger gut(賞味期限後でもまだまだ美味しいよ〜)
この「賞味期限後でも美味しい」は、以前(いつまでかわからないけれど)にはなかった表示。しかも大きく書いてある!
食品ロスを減らしたい
多量に出る「食品ロス」が日本でもドイツでも問題になっていますよね。
ドイツは2019年に「10年後の2030年には食品ロスを半減させたい!」と目標を立てています。
それからというもの、(それまでもあったけれど、もっと多くの)スーパーが見切り品、おつとめ品コーナーを作っているし、食品ロスを救おう!というアプリも出ました。
食品ロス削減アプリでお買い物をしました(Too Good To Go)
ドイツのパンが好きで、焼きたてでなくてもいい、という人にはオススメ!
このアプリで安く大量にパンをゲットできるかも!ですよ
「賞味期限」を過ぎても食べれるものは多い
そして、『食品に表示してある「賞味期限」を過ぎても食べて大丈夫なものは多いですよ!』
とお知らせの入ったパッケージも見かけるように。
この記事↑のアイキャッチ画像に入っている牛乳パックには
Riechen,Probieren,Geniesen
匂いを嗅いで、ちょっと試してみて、さあ味わおう!
↑写真をここにも再掲。
このパッケージは2019年に見たもの。今はこの文句は書かれていないです。
でも、これを書くほど、それまでは「ぎゃ〜賞味期限切れた!捨てよう!」って、すぐに牛乳を捨てていた人が多かったのかな?
ましてや、チョコレートなんて、質は落ちてもそう簡単に悪くはならないわよね
在外邦人は賞味期限を無視するわよ
で、タイトルの「在外邦人にはお馴染みよね」です。
ドイツ(と他の外国)にお住まいの方はご存知よね?
日本から大事に持ち帰った調味料とかお菓子とか、麺類とか、色々。
多少は賞味期限が切れても、捨てないで大事に大事に使いますよね。
そりゃね、お寿司に使いたい海苔など、あまりにも長期保存していたら、全く美味しくなくなって、しかもいくら乾燥しているドイツでも食べれない!ってことはあるけれど。(経験者)
冷蔵庫内の食品の断捨離中、賞味期限の切れた食品は思い切って捨てる!
とはいえ、
日本からせっせと運んだ、こちらでは手に入れにくい大事な「きざみ青紫蘇」(チューブ入り調味料)が、太古の昔に賞味期限が切れたのに、まだ捨てられないのよ。
(「ねりわさび」は入手しやすくなったけど)
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント