ネットスーパーの超がつくほどの愛用者なshirousagiですが、たまに近所のディスカウントスーパーにもお買い物に出かけます。
リアル店舗での買い物では、目を皿のようにして「お得な見切り品はないか?」探します!
フードロス削減をしよう!と言われ始めてから、どのスーパーでも見切り品がたくさん並んでいます。このインフレの激しい今にはとてもありがたい。
本日ゲットしたのは、「BBQ用・豚ロースステーキ、パプリカ味」(Nackensteak)

こういったマリネされたステーキ用のお肉って、見切り品としてよく出ているのを見かけます。
ドイツの味付きの食べ物は味が濃すぎるので、野菜追加!
お肉大好きな若い人なら絶対にステーキで食べたいと思うけれど、ここはアラカン夫婦用。
ドイツで手に入る「味つき」な食品は、大抵味が濃いので、野菜を追加投入して、簡単で薄味、野菜たっぷりの料理に変身させます。
今回のお野菜はいつものごとく
- 人参(いつもある、余っている)
- コールラビ(いつもある、うさぎの餌の残り)
- 玉ねぎ
これらの野菜をせっせと千切りにして炒めます。

包丁で千切りやみじん切りにするのはあまり苦痛でないのです。むしろ、ストレス発散!

4枚のステーキ肉のうち、2枚ほど適当な大きさに切ります。これを野菜を炒めているフライパンに追加投入。
なぜ肉を先に焼かないかって?今我が家にある玉ねぎ、柔らかくなるまですご〜く時間がかかるんです。コールラビも人参もそう。

出来上がりはこちら!
肉のマリネ液の味だけで、野菜にも充分に味がついています。
味付けするプロセスが不要なので、超簡単!(なのでズボラな私でも出来る)
料理名は〇〇Pfanne、今だと〇〇Wok?
野菜や肉、魚介類などを適当な大きさに切って混ぜて焼いたこの料理は、ドイツ人が見ると
「〇〇Pfanne」(〇〇フライパン)と名付けたかも。

Schweinenacken-Gemüse-Pfanne
(豚ロースと野菜のフライパン料理)
とでも名付けたかな?
いつからか、Wok(中華鍋)が人気になって、料理名も
「Schweinenacken-Gemüse-Wok」(豚ロースと野菜の中華鍋料理)かな?
ライスだけは節約出来ない

では、ドイツ風にディナー皿に付け合わせのライスを添えていただきます!
味の濃さは私にはちょうど良い濃さ。ドイツ人には薄いと文句言われるかも、だけど。
野菜も柔らかすぎす、ちょうどよい具合です。(自画自賛は大事よ)
ところで、余談なんですが、ライス、ご飯ですよ。
日本人向きのお米をアジアンショップで10kg入りを買っています。
その昔は10kg25ユーロくらいのお米を買っていたのですよ。それでも満足していたのに、ある時、「高くても美味しいお米が食べたい!」と10kg40ユーロ以上のお米(「ゆめにしき」)にグレードアップしたのです。
だけど、値上がりしてしまって、今やそのお米も50ユーロ位(約7,000円)してしまう。高い!
ここは以前買っていたお米に戻そう!と久しぶりに買ったこれ。
あの「のだめ」にも出てきたお米よ。知人の日本人夫婦も食べているし、以前は我が家でも食べていたから大丈夫よね、と
我が家のお米グレードダウン!を行ったのだけど・・・
・・・ダメ!ダメ!グレードアップしたらもう元には戻れない〜!!

10kg50ユーロのお米に戻すわ。
食べる量を減らせばいいのね、そうよね、
ダイエットにもなるし

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