当サイトは記事内に広告を含む場合があります

ドイツの「容量が減っていた大賞2022」〜ラーマのマーガリンやHARIBOも

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

商品の値上がりが止まりません!

商品の値段を上げる代わりに、商品の内容量を少なくして、実質値上げがされている商品も少なくないですよね。

昨年末は某日本の製パンメーカーの「薄皮シリーズ」が5個入りから4個入りになる!と聞いて、日本滞在中に5個入りを食べてきました!

shirousagi
shirousagi

しかも食品ロスを防ぐための20%オフよ!

もっとも、この薄皮シリーズは4個入りになったものは5個入りより中身が良い、という噂も耳にしましたが。

こんな「いつのまにか容量が減っていた(しかもお値段据え置き)」という商品、ドイツでも去年から今年にかけて数多く発生しています。

そんな中、メディアで「いつの間にか容量が減っていた大賞」が発表されました!

スポンサーリンク

シュリンクフレーション

この「容量が減る現象」をシュリンクフレーションと呼びます。

シュリンクフレーションとは小売りされる商品の価格は変わらないまま、その内容量がシュリンク(収縮)していく経済現象である

wikipedia「シュリンクフレーション」より

容量が減っていた大賞2022

(上記は私が勝手に意訳した名前です。本当は「Mogelpackung des Jahres 2022」)

では、ドイツの「(いつの間にか)容量が減っていた大賞2022年」は・・・

なんと!

ドイツでマーガリンといえばこれ!と言われるほど有名な

Ramaラーマのマーガリン!  (おめでとう!って、嬉しくないか)

これまで500g入りだったのに、いつの間にか400gよ!

「容量が減っていた大賞」の候補に上がった5つの商品

ハンブルクの消費者協会(Verbraucherzentrale)が決定した「Mogelpackung des Jahres 2022」。

優勝はラーマでしたが、候補に上がった商品は5つあったそうです。

  • 2位=“Leerdammer”のチーズ(160gから140gへ)
  • 3位=”Calgon”(洗濯の時に使う、水道水を軟水にする粉末)
  • 4位=“Goldbären”HARIBOのグミ。ドイツでは1袋200gだったのに、175gになったのよ
  • 5位=“Pringles”ポテトチップス。こちらもドイツのは200g入りだったのに、185g入りになった

これまでは一袋に入っている量が多すぎる、とは思っていたけれど

ところで、日本で売られているHARIBO(ハリボー)の「ゴールドベア」、一袋80g入りですよね。

ドイツで売られているゴールドベアは200gだったのです。

一袋に200gも入っていると、正直ちょっと多い。多すぎる。お土産にするにも重すぎる。

一袋175gになったこと事態は、だから嬉しい。

ただね、お値段据え置き、というのは・・・悲しい!

=本日の値上げショック!=

我が家のうさぎさんのトイレに使っている「木屑」です。

トイレのお掃除1回につき、この木屑を1パック使うのだけど、つい先日まで1パック69セント(約95円)だったのよ。

今日、1パック買ったら、89セント(約124円)に値上がりしていたのよ!!!!ショック!

shirousagi
shirousagi

ショックが大きいわ

うさぎのために買うけど

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

  1. てぃびぃえす より:

    ラーマ奥様インタビュー!
    司会の忍坂忍です。(わかんね〜だろ〜)

    • shirousagi より:

      てぃびぃえすさん、

      えっと・・・・

      実は・・・

      わかります〜!

      コメントありがとうございます!
      マジレスしますと、ドイツで初めてラーマを見た時に「あ、これって日本にもあるよね」と思っていたのです。
      が、ネット時代がきて、リアルタイムで日本の情報を得られるようになったら、
      ラーマって聞かない。
      あれ?ラーマって日本にはないのかな? と不思議に思っていたのです。

      で、このコメントを読んで
      「あ〜〜!!そうだ、そんなCMがあった!」と思い出して、日本にラーマがあった(それも結構有名だった)のが事実だったのだとわかってスッキリしました!

タイトルとURLをコピーしました