4月も中旬となれば、いくら北国のドイツでも、一応、春らしい日もやってき・・・て欲しい!

最近、お天気が悪くて・・・
(という明日は良いお天気らしい)
春といえば、イースター。
イースターといえば、「復活」そして、新しい命。
イースターのシンボルは、多産なウサギと卵ですよね。
春には新芽がでて、卵がうまれて

春といえば、それまで裸ん坊だった落葉樹に新しい葉が。
まるで枯れたかのような木から芽が出てくるのを見るのは嬉しい!

花粉とか別問題があるけどねえ
そして、鳥がペアでいるのを見かけることも多くなって、プロポーズする鳥も!
春だな〜
お友達になったハヤブサも卵を産んでいました!
その3日後には2個目の卵を産んでいたハヤブサ。

いや、これはヒナにならないので、新しい命、とは言えないですが・・・(とても残念。ハヤブサの雛を見たかった←私は飼い主ではないから、無責任に発言している)
暗い冬が終わって、森が緑になって、鳥のさえずりがよく聞こえてくる季節、とても嬉しい!
のですが・・・
やっと冬が終わりを告げる頃になって、お別れ

イースター休暇中に、滅多に手紙を送ってこない友人からのカードが、我が家に舞い込んできました。
それも、立て続けに2枚。
イースターのグリーティングカードを送ってくる人ではない。なんだろう、なんだから黒っぽいカード・・・
と思ったら、3月に友人のパートナーが亡くなった知らせ。それも立て続けに2人から。
春って、こんな悲しいお知らせを受けることが割と多くありませんか?
私の両親もそれぞれ2月末、3月末に亡くなっています。(今年ではないけれど)
4年前はイースターブランチに招待してもらったので、出かけたら招待主の女性が倒れてそのまま帰らぬ人に。
先月は、急に身内の不幸があったから、と一時帰国をした友人。
イースターに墓参りをして倒れた友人。
寒い冬を乗り越えて、やっと春がやって来た、という頃になって、最後のエネルギーを使い果たしたかのように、お別れ。
春って、新しい命の誕生だけど、お別れも多いのですよね。
日本は新年度。卒業式に入学式。
お別れと新しい出会いは、春の方が合っている気がしないでもないなあ。
(ドイツの学校は夏だけど、夏に卒業式ってのも今だにピンとこないのよねえ)

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