3年ほど前、そう、コロナ禍で仕事や友人らとの外出が激減した時に「せめて散歩を」と積極的にウォーキングを始めました。
目標は1日1万歩。スマホやスマートウォッチがカウントした歩数を見るのが楽しくなって、毎日1万歩をクリアしていました。
が、大腿骨骨折でしばらく歩けなくなり、それからは特に意識して歩いていなかったのです。
でも、骨折したところは回復して、かなり歩けるようになったある日、
「1週間で6万歩を12週間チャレンジ」
という健康保険会社が行なっているプログラムを発見。クリアすればちょっとしたご褒美ももらえるらしい。
ご褒美がもらえるとなるとご機嫌になるshirousagi、早速このプログラムに参加表明しました!
怪我をして、ほとんど歩けない生活からの、毎週6万歩生活にシフトしたら、再び「毎日歩くことのメリット」を実感!
今日は、「1週間で6万歩」プログラムに参加して6週間が経過した現時点で、私がすでに感じる、歩くことのメリットを5つ紹介します。
1週間で6万歩歩くメリット
以前、1日1万歩を歩き始めて1ヶ月の時点で感じたメリットを紹介しました。
今回、以前紹介した点を重なっていることもありますが、改めて「歩くメリット」を紹介します。
1. (足腰の)筋力がついた!
(ウォーキング自体が直接筋力アップになったわけではありません)
2〜3日だけでも全く歩かない、動かないでいると、筋肉って衰えるのですよね。
骨折しても術後になるべく早くに動けるようにするのは、筋肉が衰えないようにするため。
とはいえ、術後には怪我以前のようには動けません。
痛みがあるし…
杖なしでも歩けるようになってから、理学療法士さんに「毎日散歩に行ってください」と言われたのですが、いや・・・その・・・歩くとまだ痛い!
というわけで散歩をサボっていた私。
でも、毎週6万歩以上歩くようになって6週間で気がついた!
「階段を登るのが楽になっている!」
筋力が衰えていない時は気がつかなかったけれど、
一度、歩かない生活で衰えた筋力。
先ずは無理のない散歩で体力をつけるのって、大事だったのね
誤解のないように申し上げると、1週間で6万歩のウォーキング自体が筋力をつけたわけではありません。
でも、それだけ歩くと、動くことに積極的になるし、多く歩こうと思うと、階段や坂道も頻繁にのぼる事に。
特に階段を使うのは良いトレーニングになっています。
2. 家事をするのが楽になった
家事って結構歩きますよね、体を使いますよね。
我が家は田舎の一軒家なので、無駄に広い!
すると、バスルームから洗濯機まで洗濯物を持って行くのですら、「面倒だな〜」と思ってしまっていたこの頃。
しかも、私は安全のために、階段を昇り降りする時は手すりを使っています。ということは・・・
一度に片手で持てる分しか物を移動させられない!
右手にコーヒーカップ、左手にお菓子・・・という具合に、一度に2つのものを運べないのよ。
どうするかって?
そりゃ、階段を2回昇り降りするのよ。(鍛えられるわ)
地下室のパントリーからジャガイモと玉ねぎとミネラルウォーターのペットボトルを運ぶ、となると、3往復!
苦痛だったわ〜でも今は「これで今日も歩数を稼げる!」とせっせと動いています。
3. ストレス解消になる
散歩をするとセロトニンの分泌が促されるという話を聞いたことはありませんか?
セロトニンは別名「幸せホルモン」。
特に朝散歩をして朝日にあたると、セロトニンが活性化されて、ストレスが緩和され、脳の疲労を回復できるのだとか。
その上、歩いていると思考はポジティブになるし、色々なアイデアが湧いてくることってありますよね。
4. 体重が減った
毎日1万歩を歩き始めた時も最初の3ヶ月くらいは体重が減りました。
なのに、怪我をしてからまた体重が増えたのです。ちょっとショック。(あまり動いていないから当たり前だけど)
これが、この6週間で再び減少しています。まだ1kgしか減っていないけれど、3年前ほど体重は重くないわよ。
5. 立ったままでの作業が楽になった
料理といった立ち仕事を始め、PCでの作業、読書、書類整理など立ったままで作業をしても苦痛でなくなりました。
時には座っていますが、これで、「1日中座りっぱなし」という事態を防げています。
こちらは今日の歩数。(午後7時時点。まだ歩くから1万歩は越えそう。やったね!)
今日は大型スーパーで、店内が空いている時間に行き、車をお店の入り口から遠いところに駐車。
買いたかったものは野菜だけなのに、ほとんど全ての売り場を歩き回って帰宅。
その後、家から1km先の郵便局まで手紙を投函するために散歩。
ちなみに、家から300mも離れていないところにもポストがあります。でも、1km離れているところまで速足で歩くと、往復20分くらいでちょうどいい運動になるのですよ。
歩数も稼げるしね!
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