とある健康保険会社のダイエットプログラム(食事内容を記録するだけ)に参加しているというのに、先週は毎日のように食べ過ぎたshirousagiです。
半分に減らしたい、と書いたばかりだと言うのに。
食べ過ぎた原因はわかっているのです。 1人で食事をしていたことが多かった先週、私はついついながら食いをしてしまっていたのです。
私がつい食べ過ぎてしまったわけ
先週は1人で食事をすることがほとんどだった私。
だけど、きちんと料理しました!1人だといい加減手抜きをすることも多いのに、食材だけはたくさんあったので、腐ってしまったらもったいない!と節約精神旺盛な私はキチンと料理をしたのです。そう、自炊ですよ!なんだけど・・・
新陳代謝が低下したお年頃なのに、若い時に食べていた量を作った
アラカンともなると、新陳代謝が悪くなって、必要なエネルギー量が減っているのに、料理した食事の量は若い頃と同じ。
つまり、多過ぎ!
頭ではわかっているのだけど、一人分の食事量を見た時、「これくらい食べるよね」と思ってしまって、たくさん用意し過ぎたわ
食事をたくさん作って、お皿にのせたら、それを全て食べないと気がすまない私なのよ〜(残すなんてもったいない!)
最近は、レストランで出される一人分が「少ないなあ」と思っても、食べ切れないのに!
1人なので、話し相手もいないし、ながら食いしていた
1人で食事をする時って、なんとなく手持ち無沙汰になってしまいませんか?
そんな手持ち無沙汰になった私は、ついつい音声コンテンツなど聞きながら食べていました。
そう、「ながら食い」です。
日本で学生をしていた頃は、テレビを見ながら食事。家庭でもテレビを見ながら食事していた時代ですよね。(今もかな?)
ドイツに来たばかりの頃、当時はドイツではテレビ番組はとても少なく、放送時間も夜だけだった、という時代でした。(白黒テレビがまだ健在だったドイツ)
下宿していたドイツ人家庭のお父さんに「日本にいた頃はテレビを見ながら食事をしていた」と話したら、「それは健康に悪いからやめなさい」と言われたのです。
それ以来、「食事中にはテレビを見ない」は守り続けていたのです。それにドイツ人家庭で食事をする時は(その当時は本当に「テレビは良くない」という家庭が多かった)ダイニングはテレビのない部屋だったし。
でもね、今週の私はひどかったわ。
食事中に音楽、ならいいのに、動画を見たり、音声コンテンツを聴いたり。
そして、夜のリラックスタイムには映画を観ながらスナック菓子をバリバリ食べちゃったり。(ストレスフルな週だったしね←言い訳)
ながら食いをして、明らかに食べ過ぎ!
実は読んだばかりだった「なぜ、つい食べすぎるのか?」
反省してます・・・
実はこのブログですでに書いたように、先週末にこの本を読んでいたのです。
川野泰周・著の「半分、減らす。」
ちゃんとこの本に書かれているのです。
肥満の原因は一つではありませんが、「食べ過ぎ」がその一翼を担っていることは疑いようがありません
「半分、減らす。」
そうよね、そうよね、わかってはいるのよ。でも食べるのが好きなんだもん。
著者の川野泰周さんは食べすぎる原因をこのように述べています。
①食べるスピードが速すぎる
②「ながら食い」をしている
③「学生食い」を続けている
「半分、減らす。」
食べるスピードはともかく、ながら食いをして、しかも若い時と同じような量、内容の食事をしていたら
それでは食べすぎになるのは当然!
特に気をつけたいのは「ながら食い」。
映画館のポップコーン、映画を観ながらだと、バケツのようなものすごく大きな容器に入ったポップコーンを食べ切ってしまうことがあるけれど、ロビーで同じポップコーンを黙々と、集中して食べてみると「もういいや」となる。
「ながら食い」はそのくらい脳を満足しにくい状態にさせ、その結果、私たちは無自覚に食べ過ぎてしまうのです。
「半分、減らす。」
全く、その通りでございます。。。(反省…)
ながら食いして、動画や音声の方に夢中になっていて、ついつい口に食べ物を放り込む。
食事なんぞ味わっていない!(せっかく自分で料理したのに!)
結果的に(食べる)量が半分くらいになっている」という食べ方、大切なポイントは
食べるスピードを半分に落とし、その分、料理をゆっくり味わいながら、ていねいに食べる」
「半分、減らす。」
はい、今週からは「ゆっくり、丁寧に」食べます!!
この本にもあったけれど、今流行りの「マインドフルネス」よ。ダイエットにはマインドフルに食事をしなくっちゃ!
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