数年前、視力が落ちたなあ、なんだかぼやけて見えるなあ、と思い、眼科の診療所に診察に行ったら
「白内障が始まっているねえ。でもあなたの場合だと手術はしない方が良いからこのまま様子を見ましょう」と言われました。
去年、その白内障が進んでしまったようで、再度眼科のお医者さんの診療所で検査をしてもらうと
「これは…手術をしなくてはダメだねえ。病院への紹介状を書くから」
ついにきたか…私の周りでは白内障で手術をした、という人がちらほらというので、「ついに私の番なのか」と、まあ、その時はあまり焦っていなかったのですが。
クリニックの検査で
紹介状を持ってクリニックへ行ってきました。
まずは目の検査再び。診療所での検査とほぼ同じことを再度。
診療所での検査では自己負担だった検査も
クリニックではすでに病気とわかっているからなのか?
全て保険でカバーされて嬉しかったわ。
最近、眼科の自己負担分が増えているからねえ。
検査をしながら
あなたのメガネ、度数を検査するよ。これはいつ作ったの?
なにしろメガネでは完全に矯正できないほどの超・近眼なこの私よ。普段はコンタクトレンズ。メガネを作ったのは10年以上前!
大丈夫。古い方がいいんだよ。
そうすると視力が悪くなったか、どれくらい悪くなったかわかるからね〜
いや、このメガネでは作ったその当時からあまりよく見えなかったのだけど。
医師の言葉にちょっと怖くなった
検査の結果は…
近視がかなり進んでいる、かなり視力が落ちているということ。白内障がやばいほどすすんでいる、ということ。
いつからメガネをかけているか?と尋ねられて「10歳かな?」と答えたけれど、本当は12歳から。
でもそれは12歳までメガネが必要でなかったのではなく、「学校でメガネをかけるのが恥ずかしかった」から。
当時って、私だけではなくて、視力が悪くなっても、学校でメガネをかける勇気がなくて、「メガネが必要」と診断されても、1〜2年くらいはメガネなしで授業を受けていた子が多かったんですよね。
最近はどうなのかな?
あまりにも視力が悪くて、
最初から「見る」ということをキチンと習得できていないかもしれません
え?生まれたその時からすでに視力が悪かったのか。(納得できるけど)
まずは右目だけ手術しますが、眼球が限界まで膨らんでいるので、あなたのケースでは全身麻酔です。
え?局所麻酔ではないの?(すでに手術をした友人らはそうだった)
眼球が大きいので網膜剥離が起こる可能性が高いから気をつけてください
そうなんだ!(実はすでに1度してる)
色々話を聞いていると、私の目はかなり悪いらしい。
限界まで膨らんだ風船が後は割れるのを待つだけ、みたいな?
普通に見えているつもりだけど、もしかして、他の人はもっとよく見えているのかな?(他人にはどのように見えるのか、わからないよね)
今更、かもしれないけれど、目を大事に大事にしよう…
(ブログ更新がない日は「ああ、目をいたわっているのね〜」と、暖かく見守っていただけると幸いです🙇♀️)
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コメント
うさぎさんこんにちは。
「ドイツでお好み焼きソース」っ調べていたらヒットしてびっくりしました!笑
私は遠視と乱視で小学校中学年からメガネかけてましたが、更に乱視矯正のため片レンズに折り紙を貼って塞がれた状態になったので学校では散々からかわれ、嫌になって5年生になってからかけるのを辞めてしまいました。おっしゃる通りです!当時のからかいのお決まりは「メガネ猿〜!」でした。。のび太くんのおかげです。笑
その後は免許を取るまでは裸眼で、その後は矯正しています。(今は老眼鏡も)
うさぎさんは既に一度(?)手術もしていらっしゃるんですね。
眼球が膨らんでいるって聞くと怖いですが。。どうかお大事にしてください。
ブログを少しずつ読ませていただきま〜す。
レモンさん、
コメントをありがとうございます!
このブログを見つけてくださってありがとうございます!
わあ、普通のメガネでもかけるのに勇気がいるのに、折り紙を貼ってあるメガネとは!
それは目立って大変だったと思います。
2年前に骨折して手術をしているんですが、その後始末な手術(入れたボルトの除去)を今度受けます。
もう人生、何度手術をしたのよ…と投げやりになっていますが、もっと悲鳴をあげているのは健康保険会社かも?
この眼をまだ後何年も使わなくてはならないのですよね。大事にします!
レモンさんもご自愛くださいね。